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松本人志が好きだったから食べられたカレー。


私は松本人志が好きだ。昔も今も変わらず好き。
これは私にとって奇跡的なことだ。
一貫して ずっと好きな芸能人は松本人志しかいない。

好きという言葉だと少し違う気もする。
崇拝しているというほうがしっくりくるかもしれない。
崇めている。(崇拝も崇めるも同じ意味だから
なんか頭痛が痛いみたいな感じになってしまった)

昔のように 出ている番組すべて録画して何度も観るみたいな夢中って感じではなくなったけど 
ただそこに存在するだけでありがたい存在で
いわば 私にとっては神だ。

私が 松本人志に夢中だった時代。
そう 高校生とかそのくらいの頃 
私は好きな人の好きなモノにも興味を持った。

たとえば 私は当時 木村拓哉のファンでもあったんだけど
木村拓哉がギターを弾けば
高校ではバンド部に所属し ギターを弾いた。
木村拓哉がレスポールというギターを雑誌で載せていたので
私もレスポールタイプを買った。
みんなのギターに比べてメチャメチャ重かったから
持ち歩きが結構しんどかった。
レスポールにしなきゃよかったと思った。

木村拓哉がエリック・クラプトンや
レニー・クラヴィッツが好きだと知ればCDを買ったし
ライブにも行った。

好きな人の好きなモノに触れることで
近づけたような気がしたのかもしれない。

松本人志は ゴッホが好きだった。
だから私は 高校生の頃 美術の
作家の作品を模写する的な授業のとき 
ゴッホの「星月夜」という絵を模写した。
激ムズだった。
油絵なのに水性絵の具で描くのは無理があった。
たぶん油絵具で描いたとてだとは思うけど。

ゴッホ展も観に行った。
その経験が のちに活きることになるとは…。

以前 勤めていた会社の社長は美術が好きだった。
ふだん社長に会うこともなければ接点もなく
私のことを認識していないであろうレベル。
たまたま会社のパーティーで 少し話をする機会があり
話していたら 絵画の話になり
私が少しゴッホの話をしたところ
社長が気に入ってくれたようで 
後日 ランチに連れて行ってくれたんだけど
それが超高級カレーライスだった。
ランチで3000円くらいのカレーライス。
そんな高いカレー初めて食べた。
メチャメチャ美味しくて思わずライスを
お代わりしてしまった。
こんないい店でお代わりとかするヤツ
いないのかもしれないけど 社長は満足そうに
ニコニコしていた。

こんなカレーを食べることができたのは 
まさに 松本人志のおかげだ。

思いもよらないところで思いもよらないことが起きる。
ふだん ムダなことばかりしている気がするけど
それもまた思いもよらないことに
繋がっていくのかもしれない。

すべてムダじゃないって言う人がいるけど
それはそれで いや 絶対ムダなことあるだろって
思ったりもするんだけど。
例えば私が 毎日アホみたいに NCISとか
有吉の壁の録画とかを何度も何度も観ていることが
いつか役に立つ日なんかこないと思うし。

まぁ そんな話。(最後ザツかよ)











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