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読書の記録

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2021年の目標に「本を100冊読む」というのを掲げてます。今まで目標なんか掲げたことなかったのに 急に2021年は掲げてみました。 ってことで。
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2021年3月の記事一覧

17/100 《cook》

17/100 《cook》

こちらは坂口恭平さんの著書。
昨年 「自分の薬をつくる 料理編」という坂口さんのYou Tubeを見た。
そこで「うつで 外には出られない。だけど手は使えるから」と
うつの治療の一貫として
料理を作り始めたという話をされていて 
心の病気を抱える私は
その動画を見て以来 キッチンに立つことが増えた。
といっても私の場合
結構 波があるんだけど 最近またよく
キッチンに立つことが増え 
そうだ 坂口

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16/100《とんまつりJAPAN》

16/100《とんまつりJAPAN》

表紙のインパクトのスゴさ!
わかる人には一瞬でわかる
装丁 横尾忠則さん。

こちらの本は みうらじゅんさんが
とんまなまつり通称とんまつりを見に行ったレポ。(奇祭のことです)

この本が出たのが2000年。
当時は もちろんスマホなんてものはなく インターネットで何でもかんでも検索できるような時代では
まだなかったんですよね。

とんまつりを追い求めるみうらさんが
本屋で情報を探しまくっている

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15/100 《野口の登竜門 ZINE》

15/100 《野口の登竜門 ZINE》

昨年 たまたまTwitterで見つけてフォローさせてもらってる私の推しの野口さんが 
ZINEを出しまして
※ZINEとは  自由に作れる自主制作出版物のこと。

推しがそんなものを出したら買わないワケにはいかないので購入。

野口さんは現在 カレー工場で働いていて
「拾った石に絵描きてえ」というウェブショップもやっている。 

拾った石を削ってアクセサリー作ったりしてるんですけど
私 初めて見

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14/100《頑張らなくても意外と死なないからざっくり生きてこ》

14/100《頑張らなくても意外と死なないからざっくり生きてこ》

何年か前に 私のTwitterのタイムラインに突如現れた人 そうそれが この本の著者のカマたくさん。
誰かのRTとかで流れてきたんだと思うけど かなりのインパクトで私もフォローさせていただいて以来 ファン。
歌舞伎町のバーで働くゲイの方。
いつもTwitterにアップされる動画を
仕事前に見てパワーもらってます。

この本を読んでいて
「「ゲイと友達になりたい」って勝手にカテゴリ分けするやつ無理」

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13/100《無駄なことを続けるために》

13/100《無駄なことを続けるために》

またしてもジャケ買い。
まぁ 本を買うなんてだいたいそんなものなのかもしれないけど。

この本の著者の藤原麻里菜さんは
 元芸人さんで ひょんなことから 「無駄づくり」というYou Tubeを始めるその名の通り無駄なものをつくる発明家。

こんな面白いことをされている方がいたなんて
恥ずかしながら知りませんでした。

私が発明家と聞いて思い出すのは
 高橋宏三さん。30年近く前 「発明将軍ダウンタ

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