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滋賀の神社巡り~印岐志呂神社

前回と同じ日の話。

2月28日

おっさんと次にやって来たのは滋賀県草津市の印岐いぎ志呂しろ神社です。

御祭神は大己貴おおなむちの命・国とこ立命。創祀年代不詳とされており、天智天皇の勅願により大和国三輪山(奈良県三輪町)から分祀されたらしいです。

585年、第31代用明天皇の時代にこの場所が悠紀地方に定められ印岐志呂と名付けられ、社名になったと伝えられています。 

 建武2年、比叡山の僧宥覚ゆうかくが山門の義徒一千余を率いて足利尊氏の軍と戦った際に、神社周辺は戦場となり社殿は焼失、それから後に足利氏により再建されました。

更に織田信長が佐々木攻めを行った時に再び戦場となり社殿を焼失、慶長4年(1599年)に芦浦観音寺(現在の滋賀県草津市にある寺院)の詮舜せんしゅうによって再建。

駐車場に車を停めさせてもらいました。写真の右側にも停められるスペースがあります。

最初に大鳥居を見に行きました。また比較で立たされる私(身長160)。

来た道を引き返し、石橋を渡ります。

あちこちに馬酔木(あせび・あしび)が咲いていました。なんで漢字でこう書くのか気になったので調べてみると、うっかり馬さんが馬酔木の葉を食べると、まるで酔ったかの様にフラフラになってしまう事からこの漢字が当てられたそうです。

愛らしくて、とても有毒植物とは思えませんね。

さて道を進むと立派な神門があります。

神門の屋根瓦には鶏さんがいました。こちらの神社の神使は、鶏なのかもしれませんね。

神門の前にも鶏さん。

神門近くの狛犬さん。土台の紋は、三つ盛り亀甲に花菱か剣花菱ですかね?

神門傍の石垣。

神門をくぐりました。

これまた立派な拝殿。

屋根瓦にはやはり鶏さん。

拝殿の彫刻も鶏さんっぽい感じがします。

顔出し看板で、背後にモザイクかかってるものってあるんですね。

本殿。

本殿から向かって右側に行ってみましょう。

赤い鳥居をくぐり真っ直ぐ進めば、恵比寿社

左に曲がれば帯刀たてわき稲荷神社です。

本殿向かって左側には語らいの森があります

しばし森の中を歩いてみる事にしました。こういう場所に来ると、きまって夏は来たくないよね…という話をする私達。汗

森の中を歩いていると、奥御前社があります。御祭神はわけいかづちの尊。

神社を後にしてショッピングモールに行き、
食べたかった桜もちっとドーナツを食べました。やっぱりきな粉が1番好き。

晩ご飯はマクドナルドでした。

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