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集合起案備忘録~刑事裁判~
前回まで
④ 刑事裁判〇 総則
綴りミスがないように気を付ける(順序間違い、綴り漏れ等、意外に多いらしい)
起案要領記載の枚数指定(~枚程度)の指示は目安である。大きな開きがある起案は△
〇 事実認定起案
・争点整理を経て、当事者の争点に関する主張立証後の判決段階での裁判所側からの目線での起案
・刑事訴訟の基本的構造を前提とした論述を
① 立証責任が検察官にあること、② 証拠に基づい
集合起案備忘録~検察~
意外と閲覧数多くてびっくりしてます。
前回まで
③ 検察〇 時間配分等
・ フル起案(犯人性+犯罪の成否等)なのかハーフ起案なのかちゃんと起案要領を読んで見極める(これを見落としてた人は低い評価になったらしい)
起案要領の条件指定はかなりあるみたい(供述の信用性検討不要なもの、間接事実、検討しなくていい罪名等々)
・ 刑事手続小問は得点しやすいので、先に解いてから終局処分起案を欠く方法
集合起案備忘録~刑事弁護~
前回まで
② 刑事弁護〇 想定弁論起案
・証拠の引用は丁寧に
供述調書(不同意→証人尋問etc)から想定される供述、証言については「(証拠)から想定」、「聴取メモから想定」など想定される証拠の形で記載
・冒頭で結論を明示
・用語の使い方に注意
〇~である
×認められる、認定できる(これは裁判官目線)
・事実を争うのか、事実の持つ推認力を争うのかを先に示す
・A
集合起案備忘録~民事裁判~
メモ程度です。
①民事裁判◎訴訟物
・訴訟物の特定は丁寧に(他の訴訟物との誤認混同を避ける)
◎主張分析、主張整理
・細分化を心掛ける
売買1、売買2が係る場合、売買1+2(合計~円で売った)とまとめて記載するのではなく、売買1について・売買2についてとそれぞれ小分けにして書く。
抗弁も、各請求原因ごとに(まとめて記載しない)
・法人の法律行為が絡む場合、本則型か簡略型かは注意す
合格発表までどう時間をつぶしていたか
こんばんは。おひさまです。
司法試験受験生の皆さんは、合格発表までの残り日数が1か月を切って、合否を無意識に考えるようになっていることと思います。
私のときは、1月発表でしたので、年越しというタイミングで合格発表を明確に意識するようになり、以降生きた心地がしてませんでした(初日の出見ながら絶望してた記憶ある)。
この時期は、ひたすら時間が流れるのを待っていましたね。
個人的には、映画館でめ
弁護士求人ナビ記事公開について
お久しぶりです。
修習が忙しくなり更新を忘れていました(まあ自分の怠惰が悪いのですが)
Twitterでツイートしたのですが、この度弁護士求人ナビ様の方ででライターとして記事を執筆させていただくことになりました。
こちらのnoteとの差別化ですが、弁護士求人ナビの記事の方では事務所就活や修習のことを書こうかなと思っていて、noteには引き続き司法試験の話を書いていけたらなと思っています。(途
司法試験前ということで
こんばんは。
明後日からいよいよ司法試験ですね。
令和2年度の合格発表が1月だったので今年は早く感じます。
受験生の皆さん不安や緊張を抱いている方等様々かと思いますが、受験される皆さんが全力を出せるように応援しております。
さて、本日は司法試験中に実践していたことなどを書いていけたらなと思っています。
答案のテクニックとかそういうのではなく、どちらかというとメンタル面の調整やケアレスミス