ロースクールを選んだ基準その2

こんばんは。

記事の更新がだいぶ久しぶりになってしまいましたすみませんm(_ _)m

就活の選考が本格化してきて、面接等で東京などに行き来する機会が多くなったので書く時間が確保できてませんでした。

今日は↓の記事の続きを書きます。

④早稲田ロー進学に至った経緯

前回の上記記事でも書いた通り、法科大学院入試の結果は下記の通りでした

中大ロー→半額免除

早稲田ロー→全額免除

慶應ロー→普通合格

東大ロー→不合格

というわけで、早慶中が進学先の選択肢となり、私は進学先を考えることになりました。

結果から申し上げると、早稲田ローに進学することを決めましたが、その要因は以下の点にありました。

①環境を新たに変えて勉強を継続できるかが不安だった

自分は大学在学時に早稲田に住んでいたので、慶か中に進学するとなると引っ越して1からその環境になれる必要がありました。

しかし、自分は大学入学時に東京に来た際に、学校生活も含めて生活に慣れるまで半年以上かかりました。ですので、再度そのような負担を負わなければならないのは、2年という在学期間を考えると大きなものでした。

②奨学金の有無・程度

上述のように、早と中では奨学金をいただくことができました。ロースクールは、私大であればどこも年間100万円は超えてくる学費です。確か慶應はそもそも学費が高かった記憶。

早稲田は全額免除だったので、(少なくとも1年間は)学費タダで講義を受けることができる状況だったので、非常に魅力的でした。

③講師陣

早稲田だと、学部時代にお世話になっていた先生方の講義を受講することができたので(勿論ロー専任の先生もいる)、ある程度の授業については、先生に対する信頼などもあったのは魅力的でした。また、私の年から酒巻先生が移籍し、刑訴法の講義を担当されていて、酒巻先生のクラスで受講することができたのは良かったです。

以上の理由から、早稲田ロー進学を決めました。

たしか中大は入学金払わずで、慶應と2択で最後迷った記憶があります。

慶應ももちろん魅力的で、親には早稲田合格したら早稲田行くとは言ってましたが、早稲田の合格が出たときに親に電話で手続を進めるよう伝えたときは、慶應とどっちにするか悩みました(笑)

⑤よく聞かれること

ロースクール進学時によく聞かれたのは、

「(司法試験の)合格率どの程度重視する(した)」

ということでした。

この点について、自分はさほど重要視していませんでした。

というのも、結局本試験に合格するかどうかは自分次第ですし、入学後に実力のある人とゼミを組んだり、先生に積極的に質問する(オフィスアワーなどを利用して)などして実力を上げることは可能だと考えたので、過去の合格率がどうだったとかはあまり気にしていませんでした。

結果、入学後多くの先生方にお世話になり(演習科目やオフィスアワーその他の時間)、かつ一緒に合格を目指した同期にも恵まれた環境で学習を積むことができたので合格できたなと自分では考えています。

この場を借りてお礼を伝えることができればと思います。


今日はここまで。

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