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文章を書くときは、頭の中をそのまま書こうとしない

インターネットやSNSを見ていると、“文章を書きたいのに、書けない人”が結構な割合で存在している。

実は、文章を書くことに慣れていない多くの人は、“自分の頭の中を、そのまま書こうとしている”んだよね。


「私には今、こんな考えや思いがある!それを伝えたい!よし書こう!」

……

………

「あれ、何でだろう、全然書けない…」

多分、こんな感じ。


noteでもブログでも、文章を書くという行為は、何かしら自分の頭の中に伝えたいものがあるときに行う。

でも、伝えたいものを頭からダイレクトに文字におこすには、やっぱり慣れが必要だ。(たまにめっちゃ文才のある人がいるが、それは例外で。)


そんなときにオススメしたいのが、“紙に書く”ということ。

・まず自分は、何を伝えたいのか

・なぜ伝えたいと思ったのか

・その内容にはどんな項目があるのか

・そして、誰に伝えたいのか

この4つを一度、頭の中から紙の上に棚卸ししてみると、頭の中だけで思考していた事柄を、自分の目で見れるようになる(可視化)。

頭の中の情報が可視化できることで、一度頭の中が整理され、“自分が何を書きたいのか”を再度認識することができ、文章という肉付けを行えるようになる。


ちなみに、今でも僕は、考えが煮詰まったらこの方法を実践している。

特に初心者ライターや、note初心者の方は、ぜひ一度“紙に書く”ことを試してみてほしい。

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