ベテランに潰される新人

久しぶりの記事投稿！

今日はスマホから٩( ᐛ )و 

さて、正社員として、派遣アルバイトとして、そしてフリーランスとして、全部合わせるとおそらく30以上の職場を経験してきました。

その経験から思うのは、「仕事ができないベテランほど、新人の時間とエネルギーを奪う」ということ。

特に、仕事のできないベテランたちは口を揃えて、

「そんなこともわからないの？」

「昔はもっと大変だった」

「仕事を舐めるな」

と、右も左もわからない新人・新卒にマウントを取ります。

もうね、アホかと。本当に呆れます。

そもそも、入って数ヶ月の社員が仕事の流れを全て把握してるわけないだろうと。

もちろん、個々のモチベーションの問題もあるけれど、

日々臨機応変に対応しなきゃいけないような職場で、「そんなこと」とはどんなことなのか。

いやね、100歩譲ってそのベテランが入社当時から全てを完璧にできたスーパールーキーだったら話は別よ。

ただ、そうじゃないから自分よりも立場の弱い新人にマウントを取っているんだろう。

それでいて、新人よりも多くのお給料をもらっている。

給料に関しては一概に言えないけれど、上司や先輩が新人よりも給料が高い理由の1つには、「後輩の指導、教育」があるからだと僕は思うんですよ。

その指導を半ば放棄して、よくそのポジションに堂々と座っていられるなと。

まぁ、何が言いたいかというとね、新人さんや新卒くんて、上司や先輩をよく見ているんです。

当の本人たちが思っている以上にね。

それでいて、すぐに人を判断できるんです。

「あ、この先輩、ダメだな…」と。

ただね、組織はピラミッド構造なので、どうしても社内の立場的に弱い位置にいるから、何も言えないんです。

一方で、ただ勤続年数だけが立派なベテラン社員は、そのことに気が付かない。

正確にいうと、自分が部下から見られていることに気が付かないんです。

そうしてより傲慢になり、高い給料をもらう割には、勉強も仕事もしない、いわゆるぶら下がりベテランができあがる。

別にね、ベテラン社員も家族がいて、守らなきゃいけない何かがきっとあると思うんです。

ただ、僕はそうなりたくないし、そうなる気もない。

だから、毎日少しずつでもいいから、前に前に進んでいこうと思います。

今回はこの辺で。

本日もお疲れ様でした。