世界トップクラスの日本の認知症

こんにちは！しーけんです。

これからの高齢化社会では認知症という病気を避けて通ることができません。
自分自身が発症しなくとも、家族が認知症になった時はその「介護」が回ってくることになります。

とあるサイトの情報によりますと、日本人のうち認知症患者が占める割合は、1000人あたり23・3人。
ちなみに先進国（OECD加盟国）の平均は1000人あたり14・8人。

日本の認知症患者数は飛び抜けて多いのです。

この原因と言われているのが「不機嫌（ストレス）」です。

相変わらずの低賃金、社会的マナーの悪化、家庭内の不和、学級崩壊、近隣トラブル、満員電車などなど・・・

私たちの日常にはたくさんのストレスが存在しています。
その中には日本ならではのストレスも多く含まれているのです。

私たちが人生を自分らしく生きようと思うのであれば、認知症の発症原因となるものを排除する・・・つまり「環境を変える」ことが必要になるのです。

具体的に言えば、満員電車は田舎に引っ越せば解消されます。
家庭内の不和は離婚すれば解消できるかもしれません。

賃金については、働き方次第で変えることもできるでしょう。
もしくは生活水準を変えることでやりくりすることもできます。

ストレスのかかる生活を続けて認知症になった場合、当然ですが会社はその後の人生を補償してくれません。
対策するのは私たち一人一人の責任なのです。

ちなみに同サイトにはストレス認知症にならないための対策も書かれていました。

• 寝る前3時間はスマホ・パソコンを断つ

• 寝る前に興奮するものを観ない・しない

• 寝る時には部屋を暗くする

• 休日に就寝・起床時間を変えない

• 起床したら外に出て日光を浴びる

• 食べる時は姿勢をよくする

• 日中に眠くなったら短い昼寝をする

• なるべく昼間に外出する

• ひとりで食事せず誰かと食べる

• 毎食発酵食品を食べるようにする

どれも難しくないことばかりです。
ぜひ普段から意識して対策していくようにしましょう。

それでは、また！

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