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ビュー数やスキ数を意識しない、noteの意外な使い方について

こんにちは!しーけんです。

先日「noteを書く意味」についての記事を書きました。

「物語的文章・説明的文章・説得する文章」の3つの違いについて説明し、自分が書きたい文章を書きましょう。という内容です。

今回はこの記事の補足になります。

物語的文章」について書いてみました。



物語的文章とは

自分の考えや気持ちを書く文章です。
子どもが最初に覚える書き方ですね。

日記や小説、エッセイなどがあてはまるでしょう。
読まれる文章を継続して書くためには、ある程度の文章力や技術が必要になると言えます。

前述した記事では、このように説明しました。

文章力がある人であれば、読まれますが、文章にを書くのになれていない場合は読まれにくい。

と個人的には考えている文章です。

ですが、物語的文章を書くことを別の視点で見ると大きな効果が見込めるのです。



日記療法という使い方もある

日記で感情や思考を自分の心の外側に記録することで、
内側に背負っていた重荷を下ろすことができ、悩みを断ち切ることができるのです。

書籍より

この考え方のもので使われているのが「日記療法」だと言われています。

日記療法は、神経症、うつ病やアルコール依存症、薬物依存症によく用いられます。

書籍より

主治医と患者の交換日記のような使い方をしているのです。

このような使い方の場合は、気持ちを書き出す行為に意味があります

ビュー数やスキ数を気にせずに使えるのではないでしょうか。

noteに説明的な文章やビジネスに役立つ情報を書いている人も、大なり小なり自分の気持ちを文字に乗せていると思います。

noteを続けることは、気持ちを安定させる役割もあるのです。



文字によるコミュニケーションだけでも健康にプラスの効果がある

noteで自分が書いた記事にコメントを書いてもらえたり、他の人の記事にコメントすること。

じつはこれだけでもリラクゼーション効果、免疫力を高める効果があることが分かっています。

気軽に対面で人と話せる人は問題ないのですが、対面が苦手な人は文字によるコミュニケーションを意識してみましょう。

自分の意見を書き、他の人の意見を読む。

この積み重ねが、日常生活の悩みや不安を打ち消す強力な味方になってくれるはずです😌



さいごに。様々な手段を利用して表現する機会を増やしていこう

今回は「物語的文章」の有効な使い方について書いてみました。

うつうつとした気持ちを抱えつつ、不安の解消が苦手な人の多くは

表現する機会が少ない」傾向にあります。

声・身体・文字で自分の気持ちを表現することが少ないのです。

noteは文字による表現には最適な場所だと思います。

ぜひ、自分の気持ちを整理するためにnoteを活用するのもいいのではないでしょうか。

今回の記事が今後の生き方の参考になれば嬉しいです。


この記事を書くにあたって、こちらの書籍を参考にさせていただきました。

それでは、また!

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