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日常・考察系

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#感情

負の感情と創作活動 

負の感情と創作活動 

負の感情から生み出される歌や、文章、絵は、とてつもなく強いエネルギーと、人々に寄り添う優しさを感じる。  
だからこそ多くの人の共感を呼ぶのだろう。

創作しているその瞬間は、さざ波かもしれない。

けれども、創作の動機や、創作の原点は、やはり「負の感情」から生まれることが圧倒的に多いのでは無いかと感じる。それも荒波のような。

怒りや悲しみ。哀れみや嫉妬。

もし仮に、仕事として創作活動をしなけ

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感情を優位にしたら、理性や論理は乏しくなるのか 

感情を優位にしたら、理性や論理は乏しくなるのか 

僕がnoteを書き続けることができるのは、そこに「感情の揺れ」があるからです。   

感情の揺れを感じた時に書く文章の方が、正直で、切実な文になりますし、臨場感もあります。 そして、なにより共感を得やすいと思うのです。   

元々、noteを始めた目的は、自分が生きていく上
で生じる不安や焦り、怒りなどといった「感情と向き合う」ことでした。   

しかし、ある時、とあるパラドックスに気がつい

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メンヘラは、より高度に進化し過ぎたた人達なのかもしれない

メンヘラは、より高度に進化し過ぎたた人達なのかもしれない

「何で自分ってこんなにごちゃごちゃ考えちゃうの?「

「あの人は、クヨクヨしなくて羨ましいな」

そんな風に思う人、 
そんな思いに共感してくれる人は意外と多いのではなかろうか。

けれど、 
 草木や花
 生物の起源であるプランクトン

こういったものに 
「あぁもうしんどい!つらたん!」 
とか 
「考え過ぎて病むぴえん」  
とか。 
そういった感情はあるのだろうか。 

「魚類→両生類→爬

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noteを書くのは承認欲求を満たすため?

noteを書くのは承認欲求を満たすため?

自分の感情を整理するために書きはじめた日記。 

日記だと、湧き上がる感情のままに書きだしてしまうため、文章として成立しない。 

そのため、「人に公開する」という形をとることで、感情を体裁の整った文章として残したいと始めたnote。   

しかし最近、noteをはじめてからのある変化に気が付いた。 
日中にスマホを見ることが多くなったのだ。
「スキ」が来ていないかの確認作業。

このことは、わ

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