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身体障害者が悩み過ぎてはいけない理由とは?


身体障害者だからと言って身体障害について悩み過ぎてはいけない理由。

僕(ぼく)は、出産時(しゅっさんじ)のトラブルで左手(ひだりて)に分娩麻痺(ぶんべんまひ)という身体障害(しんたいしょうがい)を負(お)ってしまった。

僕は、幼少期(ようしょうき)から両親(りょうしん)や他人(たにん)から身体障害があっても、健常者(けんじょうしゃ)と同(おな)じように、同じ事(こと)が出来(でき)ないといけないと言(い)われてきた。

僕は、悩(なや)んだ、健常者と同じように普通(ふつう)の事が普通に出来ない自分(じぶん)の事を責(せ)め続(つづ)けた。

そのせいで、17才(さい)の時(とき)に精神病(せいしんびょう)の統合失調症(とうごうしっちょうしょう)を発症(はっしょう)してしまった。

僕は、一生(いっしょう)、精神安定剤(せいしんあんていざい)を毎日(まいにち)飲(の)み続けないといけないうえに統合失調症の症状(しょうじょう)に一生、苦(くる)しめられる人生(じんせい)を生(い)きる事になってしまった。

どうすれば、統合失調症を発症せずにすんだか。

今(いま)、振(ふ)り返(かえ)ってみて思(おも)うのは、僕は、自分の身体障害についてもっと、開(ひら)き直(なお)ればよかったと思う。

自分は、身体障害があるから、出来ない事があっても仕方(しかた)ない、僕は、身体障害者だから、普通学級(ふつうがっきゅう)の健常者の同級生(どうきゅうせい)と

性格(せいかく)が合(あ)わない部分(ぶぶん)があっても仕方ない、無理(むり)して仲良(なかよ)くする必要(ひつよう)は、ないという考(かんが)え方(かた)をすれば良(よ)かったと思う。

今、身体障害で悩んでいる身体障害者に言えること。

それは、身体障害で悩み過ぎてはいけないということ。

悩み過ぎて精神病になってしまってはいけない。

悩み過ぎても何(なに)も良(い)いことはない。

身体障害者だからこそ、悩み過ぎずに生きる事が大事(だいじ)だと思う。

以上のことから身体障害者だからこそ悩み過ぎてはいけないということだ。悩み過ぎて精神病になってはいけないということだ。

最後に。

僕の記事が身体障害者が悩み過ぎてはいけない理由について興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。

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