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研究・考察

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●研究テーマ ・オカルトで学ぶ日常生活・社会生活について ●扱う分野 ・文化人類学 ・人文科学 ・自然科学
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#怪談

幽霊の姿-昔と今-

幽霊の姿-昔と今-

どうも、WisteriaQです。

怖い話で欠かせない登場人物「幽霊」👻
幽霊というと、どんな姿が浮かぶだろうか。

日本古来の幽霊

幽霊といえば、どんなイメージが浮かぶだろうか。

一般的なものといえば、白装束に白い三角頭巾に足が無く、浮遊した不気味な姿で「うらめしや〜」が決めセリフ(?)の幽霊だろう。

海外では昔から様々なパターンがあるみたいだが、日本では幽霊の姿が昔から定着している。

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オカルト視点でローカルネタを楽しむ

オカルト視点でローカルネタを楽しむ

どうも、WisteriaQです。

どの分野でも共通して盛り上がるネタといえば、ローカルネタだろう。
自分の地元について知ることができ、尚且つ他県の文化・風土をより深く理解することができる。
そんなところがローカルネタの面白いところだ。

実はこういったことはオカルトの分野でも存分に楽しめる。それが歴史、民俗学といった学問だ。

歴史・民俗学の面白いところ

こういった学問を学ぶことはコミュニケー

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笑える怖い話「払い屋ばあちゃん」シリーズ

笑える怖い話「払い屋ばあちゃん」シリーズ

どうも、WisteriaQです。

怖い話・怪談といえば、文字通り「怖い」と想像するだろう。
だが、世の中の怖い話には痛快・爽快・スカッとする話も存在する。

「払い屋ばあちゃん」シリーズ

笑える怖い話シリーズに「払い屋ばあちゃん」の話がある。
払い屋というのは、霊媒師、除霊師みたいなもので霊の声を聞いたり、供養したり、祓ったりするあの世に関わる、拝み屋と似たような職業だ。

そんな払い屋のおば

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日常の教訓と道徳「怪談」

日常の教訓と道徳「怪談」

どうも、WisteriaQです。

怪談・怖い話というと、どんなイメージを思い浮かべるだろうか?

一般的に「怖い」「恐ろしい」と感じるのが普通だろう。
だけど、怖いの感覚だけで収めて良いのかと私は思ってしまう。

話の数だけ人生がある

出会いと別れの数だけ様々な人生がある通り、怪談にも語り手、幽霊の様々な人生観がある。
幽霊は死者である。
なので、生前を生きた時代もしっかりとある。
だからこそ

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