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オカルト視点でローカルネタを楽しむ

どうも、WisteriaQです。

どの分野でも共通して盛り上がるネタといえば、ローカルネタだろう。
自分の地元について知ることができ、尚且つ他県の文化・風土をより深く理解することができる。
そんなところがローカルネタの面白いところだ。

実はこういったことはオカルトの分野でも存分に楽しめる。それが歴史、民俗学といった学問だ。

歴史・民俗学の面白いところ

こういった学問を学ぶことはコミュニケーションのきっかけにもなり、他者理解のきっかけにもなる。

地域によって歩んだ歴史は異なり、歩んだ歴史から独自の風土・文化が形作られ、その地域に暮らす人々の生活文化を垣間見れる。

「昔、こんな言い伝えがあった」
「うちにはこんな風習・しきたりがある」
「ある地域ではこんな教えがあった」

このように人々の間で語り継がれていく文化が民間伝承というものだ。
現代でもネットを介してこのような光景はよく見られる。
私はここから地域の特性を知ったり、教えを実践したりしている。

オカルト視点のローカルネタ

オカルト界隈でのローカルネタといえば、怪談と心霊スポットだろう。
ここ最近、怪談と心霊スポットはワンセットで見たほうが数倍楽しめるのではないかと私は気付く。

なぜかというと、怪談も民間伝承に当たるからだ。
各地域の話や個人の体験談から生活文化の違い、価値観の違い、食文化の違いを知ることができる。
そして、なぜ廃墟になったのか?なぜ心霊スポットと呼ばれるようになったのか?
心霊スポットと呼ばれる場所のバックグラウンドが分かるものが怪談やスポット内にある資料だ。

オカルト話から他愛ない世間話やローカルネタを聞くと人の温かみを感じられて良い✨
こういった流れが少しでも増えてほしいものだ。

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