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我が生涯に一片の悔いなし(2022/10/3)
【いま人生の何合目にいると思う?】
昨日の夜、ふと、
「ああ、俺たちの人生はいい人生なんだな」
と思った。
愛方は他人の人生を優先することを強要されてきた。
まずは母親の人生を。
母親から逃げた先では、彼女を15年間ほぼ軟禁状態に置いてきたストーカーの人生を。
僕と出会い、物理的な脱出を果たしてからも、生まれてからずっと「そうあれ」と打ち込まれ続けてきた心の楔は、簡単には抜けなかった。
追記、かな(2022/8/31)
(※前記事削除しました)
でも双月さん、一般に起こる大抵の出来事にはそんなにダメージ受けないし、むしろタフだと思うんだよねえ…。
昔は今みたいにSNSもなく、自分と同じような境遇の仲間にも出会えなかったから、情報交換したりもできなかった。
それがこういう時代になって、いろいろ知れるようになったとき、似た経験をした人たちは既に多く自死してしまったという話を聞いた。
それは分かる。
ああ、やっぱ
足が地につく(2022/7/31)
【タワマンに住んでみたいか】
うっかりカミングアウトすると、我が家は貧乏です。
東京都の最低生活費ギリギリくらいで人間2人と猫と亀とカナヘビたちと暮らしています。
数年前、住む家と貯金を人にすべて渡して急遽このアパートに引っ越してきて、さらに僕が(持病と)積み重なった精神的負荷からまったく身動きが取れなくなったとき、誰もが
「生活保護はあなたみたいな人を救済するためにあるんだから、堂々と使っ
話して放す(2022/6/24)
人は多く、罪悪感の重さをまっすぐに持っていられない。
だから己を過剰に責め、己を無意識に歪めてしまうか、
あるいは己の心を護ろうと、そもそもの問題のほうを「無いこと」にしようとするのだろう。
僕は両親に自分の抱える問題を、両親からしたら我が子の抱える問題を、一緒に持ってもらえずに育った。
それが僕の成長過程での『欠けている部分』でもあった。
父はいつでも他所の子供たちにかかりきりで、他所の親子
ブログライフ(2022/6/12)
【よく読むエッセイや日記は?】
それは皆さんのブログではないでしょうか。
もともと、そこに文字があれば延々追い続ける習性があるのです。
子供の頃は、朝食時、テーブルに置かれる牛乳パックに印刷されていた
『生産者、山田さんの声』
を、毎朝毎朝、
文言が変わるわけでもないのに毎朝毎朝、
そらで言えるようになっても毎朝毎朝、
食事の間中繰り返し読み続けていました。
文字があると目で追わずにはい
蝶の目線(2022/6/4)
【生まれ変わるならどの虫になりたい?】
え、どの虫にもならなくていいです Σ(T▽T)
蝶寄せ体質は健在です。
これは一昨年(2022年時点)だったかな。図鑑以外で初めてクロコノマチョウを見たので、ちょっと降りてきてもらいました(便利)。
『体質』と言っていますが、僕の何がどうして蝶の行動に影響を及ぼしているのかは、相変わらず謎のままでございます。
以下、考察。
・双月、蝶フェロモンが出
ハートで繋ぐ~特にハートフルではないルッキズムへのつぶやき~(2022/5/20)
仕事中、黄色いハートを背負ったカメムシを見つけました。
さほど珍しい種ではないらしいけど、僕は実物は初遭遇。
エサキモンキツノカメムシ~。
最近、職場の人間関係が大荒れでね。
ここはひとつ和んでもらおうと、カメムシを手に乗せて、同僚ひとりひとり全員に見せて回るワタクシ。
…案外よろこんでもらえたという(゜▽゜)www
雨はすでに降ってしまったのだから、あとは地を固めるチャンスなのだと捉えて
話して放す《魂を透明にするために》(2022/3/30)
とかとかなんとか、
『前向きなんだけど少々不安定な話題が挟まる』
ことを、今しばらくお許しください。
只今、完全復活への経過過程です m(_ _)m
前ブログを辞めた直後から、明らかな鬱により1日20時間以上眠り続け、起きている間は希死念慮に取り巻かれ、身動きがまったく取れない状態が数ヶ月続きました。
(その間にメール等でお話しした方、何か失礼があったらごめんなさい)
辞めると決めたとき
楽しさ感度(2022/3/26)
えーと、自分…?(T▽T)
ブログって(人目はあるけど)半ば独白のような部分もあるので、前に進むためのアウトプットツールとして使うと、どうしても僕の場合は暗さ要素が含有されてしまいがちなんですが。
(あと、文体が硬い!)
リアルの僕は、ちょーーーーゲラです。
マスクで顔の下半分が隠れているのに、しょっちゅういろんな人に
「笑顔がいいねー」
って言われる(恥)。
(40過ぎのおっさんの
奏者に戻る夢(2022/3/23)
このネタを保存しておいた2週間ほど前から、僕の頭の中では
ベートーベン交響曲第7番
が鳴り響き続けています。
のだめブームで一時期ちょっとおなかいっぱい気味ではあったけど(笑)、第5(運命)に比べてあまりメジャーではなかった第7が、誰と話しても
「のだめのあの曲(ベトシチ)」
で通じるようになったのは素直に幸せでした。
というくらい好きな曲。
CD聴き比べできるよ。
カルロス・クラ