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357:主観視点と客観視点の良いバランスが、良いPR・良い企画を作り出す。 [トップリーダーズSelect]

週刊少年誌で連載したデビュー作品が大ヒットとなった漫画家が、別の月刊誌に移って連載を開始した際、担当編集者から全く正反対のスタイルの形での作品を提案されて作者は困惑したが、助言に従った展開にしてみると、この作品も大ヒット作品となった!

企画にはいろいろな視点の存在が必要です。売り込みたい側に立つ主観的な視点があると同時に、それを冷静に見ているお客様側に立つ客観的な視点もあり、そのバランスによって企画は良くなったり悪くなったりします。

主観に偏り過ぎていないか、客観に入れ込み過ぎていないか、そのバランスを常に考えているか、いつも意識しておきたいものです。

業界のトップリーダーたちの英知や意識を本の中から学ぶ「トップリーダーズ・セレクト」(TRs-Select)。第一線のプロフェッショナルたちの発想、考え方、生き方などを、いろいろな本の中から読み取っていきます。経営者の方、マーケティング担当者、クリエイターなどビジネスマンの方々は特に、お仕事や書籍選びの参考にどうぞ。

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