前から気になっていたビル•パーキンス氏の「DIE WITH ZERO」を読み始めました。映画シリーズ007のタイトルにありそうだなと、書店で平積みされているのを見かけて、素通りしてきたのですが、noteで読書感想の記事を見かけて、急に興味が湧いてきて読んでみたくなり、買ってきました。昨夜から読んでいます。
お金よりも今しかできない経験に投資することの大切さを説いています。具体的なお金の運用ではなく、お金に関する哲学、向き合い方について書かれています。金融投資よりも自己投資が
私がまだシンクロニシティ(意味ある偶然性)という言葉も知らない7、8年前の話です。その日も5月の母の日でした。たまたま地元書店で購入して積読していたケン•リュウさんというプログラマー出身のアメリカの作家さんが書いた短編小説集「紙の動物園」(The Paper Menagerie)を寝る前に読みました。「母の日」だから狙って読んだわけでは決してなかったので、その内容に驚かされましたし、初読のとき、目頭が少し熱くなった記憶があります。
なぜこの作品を思い出したかといいますと、先