見出し画像

DIE WITH ZEROを読み始める。

前から気になっていたビル•パーキンス氏の「DIE WITH ZERO」を読み始めました。映画シリーズ007のタイトルにありそうだなと、書店で平積みされているのを見かけて、素通りしてきたのですが、noteで読書感想の記事を見かけて、急に興味が湧いてきて読んでみたくなり、買ってきました。昨夜から読んでいます。

お金よりも今しかできない経験に投資することの大切さを説いています。具体的なお金の運用ではなく、お金に関する哲学、向き合い方について書かれています。金融投資よりも自己投資が大切だということですね。こういったお金との向き合い方について書かれた本を私のように50歳近くなると、自分は今まで何してきたのだろうか?という手遅れ感をものすごく感じてしまいがちなのですが、それでも今からでも間に合うことがあるのではないかと、目次の章立てを見て思いました。

未来のために、現在を犠牲にすがていないか、ものすごく考えさせられました。例えば、あと一週間で自分の命がなくなるとした場合、ある程度貯金がある人であれば、使いきれないお金をすでに持ち合わせているわけです。時間とお金を考えれば、既に十分に豊かな状態にあるのかもしれない。

私も、いきなり極端なことは出来ないけれど、今しかできないことにお金を使う習慣を、ちょっとずつ生活の中に取り入れてみることにします。資産運用っぽく言えば、自分や家族の経験に投資する割合を増やす形で、ポートフォリオの見直しをして、組み入れていきたいと思いました。

(具体的には読みたい本は我慢しないで即買うとか、健康に投資するとか…)

まだ最初の一章だけですが、続きも楽しみです。
本日も、私のブログにお付き合いいただき、ありがとうございます。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?