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今週のラジオ英会話で思い出した「コンテナ物語」

5月に入ってからもNHKのラジオ英会話はなんとか続けています。どうしても聞けない時はありますが、再放送を使って何とか30回まで来ました。少し惰性になっている気もしますし、今聞いているラジオ英会話よりも、中高生向けぐらいのレベルが丁度いいのではないかとか思いつつ、やっています。

旅行で不自由しないようにとか、Instagramで興味ある分野の発信をきちんと受け取れるように、あまりハードルを上げすぎず、やっていこうと思っていますが、学生時代と違ってテスト、試験的なものがないので、何か成果を感じられるものが必要になってくるかもしれません。まずは焦らず継続して、それを探って行こうと思っています。

さて、数日前のラジオ英会話でcontainer(容器)という単語が登場したおかげで、一冊積読していた本(正確には途中で挫折した本)を思い出しました。マルク•レビンソン氏の「コンテナ物語」です。この英語原題は、The Containerではなく、The boxとなっています。

ということは、ものすごく伝わる日本語のタイトルに工夫して訳されていたのですね。そんなことを今更ながら思いました。私が途中まで読んだのは、コンテナという極めて合理的な発明、イノベーションがなされた後も、色々な人々の思惑、利害関係に翻弄されて、なかなかコンテナ自体がなかなか「流通」しなかった物語だったように記憶しています。今回、最後まで読み返すきっかけをいただいたので、DIE WITH ZEROを読み終えたら、読み返そうと思った次第です。

今回も、私のブログにお付き合いいただき、ありがとうございます。


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