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ジャンルごとに異なる読書感想のこと

読書感想、本、発信を切り口に書きつづっている私のnote発信ですが、自己啓発、ビジネス書系の読書感想記事と、文芸作品系の読書感想記事に大きく分けられます。自分の好きな文芸作品の感想記事の方が思い入れがあり、楽しく書けるかと思いきや、なかなか上手く書けなかったりしますし、読んで下さった皆さんからの「スキ」の数、閲覧数でも、文芸作品系よりも、自己啓発、ビジネス書系の方が多いのが、ここまでの私なりの分析結果です。客観的なデータもそうですが、文芸作品系は抽象的な感想、個人的、属人的な感想になってしまい、まとまりのない感想記事になってしまっているなぁ、と反省しています。

反対に、自己啓発、ビジネス書系の感想記事は、そもそも主体的にテーマを追っかけている読書なので、起承転結的な流れで書きやすいのです。文芸作品系は、書き足りなかったり、読んだ直後にすぐに、頭や心の中に、表現すべき感想内容が立ち上がってくるとは限らない気がします。私の場合は、普段の日常や、別の本を読んでいる時に、あの時読んだあの本の内容が、突然立ち上がってくるみたいな内容の方が書きやすくて、まとまりある記事に結果的になっている気がします。

昨日に読んだ加納敏彦さんの「Chat GPT入門」に、自分がよく書けている文章をサンプルとして、AI(人工知能)というアシスタントさんにいろいろお手伝いしてもらうことになると書かれていました。まだまだ蓄積のない私の記事群ではありますが、自分の記事を書くスタイルって、どんな傾向があるのか知っておく必要があるのかもしれません。これもまた自分の本来持っている創造性を探す旅なのかもしれませんね。

今日も私のブログをお読みいただき、ありがとうございました。また、「スキ」をして下さった読者の皆様も、そうではなく訪問して下さった読者の皆様にも、感謝いたします。




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