人生第78話 『初めての職場』
おはようございます。今日も素晴らしい日になるといいですね。
前回の記事では、いよいよ勤務地が決まり、そしてその地での始まりを発信させて頂きました。
今回の記事では、いよいよ職場の配属について発信したいと思います。
初めて勤務地の大阪に着き、そして支店で簡単な歓迎会を行って頂いた次の日、再度支店に出勤しました。
その日は新入社員が初めて配属される現場の所長が支店まで迎えにきて頂き、そこから現場に向かう段取りとなっていました。
私含め新入社員3人は緊張の面持ちで会議室で待機していました。
とても稀なケースでは新入社員が多くて2人、同じ現場になることもあるそですが、私達大阪支店に配属された3人は各々別の現場に配属されることは聞いていました。
そしていよいよ所長の登場!!
その前に所長とは誰か?になると思いますがその現場を施工管理する会社が我々の会社で所長はいわば現場の長の方です。
話を戻し、3人入って来られましたがイメージと違って3人とも若く感じられました。
とは言っても3人とも40歳前後で経験、知識豊富なお三方でした。
そしてまずは私達から挨拶しました。
「○○現場配属に決まりました○○です。宜しくお願い致します!」
と全員挨拶したところで今度は所長の方々が挨拶して頂きました。
「○○現場の所長をやっている○○です。よろしくお願いします」とみなさんとても丁寧な挨拶をして頂きました。
なんかとても優しそうな方々で少し安心しました。
そしてその挨拶を聞いて私の所属する現場の所長がわかりました。
確か当時年齢は38歳で見た目は正直怖かったです。風貌とかではありませんが何か体から発するオーラ的な物(もちろん私はオーラは見えませんがww)がとても威圧的に感じたし、目の奥にある深みもなんか怖かったです・・
そんな感じで簡単な挨拶を済ませた後、すぐに各々の所長に引きつられて現場に向かいました。
現場までは所長の車で行くことになりました。
現場までの道中はたわいもない話を所長としましたが、緊張して何を話したのかあまり覚えていません。確か出身大学はどこか?大阪は初めてか?みたいなことを話して特にこれからの仕事について話をした記憶はありませんでした。
そして現場に到着。
私が配属した時期の現場はまだ建物の基礎工事を行う前の造成工事をしているのでただの平地にショベルカーが造成をしていた程度でした。
この現場はマンションの現場で、建つマンションの部屋数は確か全部で100以上あり、7階建てL字型のかなり幅広いマンションでした。
初めての現場を見て、まだ何も建っていない現場でしたがとてもわくわくしていたことを思い出します。
この先に待っている地獄をまだ知らない始まりでした・・
次回からは徐々に始まった仕事について発信したいと思います。
次回も宜しくお願い致します!!
宜しければサポートお願い致します!人生の岐路に立っている人に対して私の経験で何かお伝え出来ることがあるかもしれません。