人生第77話 『始まった社会人生活』
おはようございます。今日も素晴らしい日になるといいですね。
前回の記事では、勤務地が関西、大阪に決まったことを発信させて頂きました。
今回の記事ではその土地での社会人生活について発信してきたいと思います。
辞令が通達され、その日に大阪に移動した私を含めた3人は、その足で大阪支店に向かいました。
大阪支店に着くと、支店の人事担当の方が出迎えてくれて私達が所属する部署の上司を紹介してくれました。
名前は忘れてしまいましたがとても威圧感がある方で「よろしく」とだけ伝えられ、その場で待機をしておくように伝えられました。
ただ、支店に着いたのが午後3時で会社の終業時間の午後5時30分まで待機しておくだけでもとても退屈な時間を過ごしました。
何か業務の指導とかあるのかな?と思っていましたが、そこではなくただひたすら時間が過ぎるのを待ちました。
過去の記事から私がどのような企業に就職したのか?明確にしておりませんでしたが、いよいよ明確にしていかないとこの先の記事で何を書いているのかわからなくなるので発表します。
私が就職した会社。それは
「ゼネコン」
です。
私の卒業した大学は工業大学で建築学部に入り、ゼネコンに就職しました。
職種は「施工管理」
ものすごく簡単に言うと「建築物を建てる為の管理をする」仕事になります。なので施工管理の仕事の場所は「現場」になる為、支店では特に業務はない為、特にすることが無い時間が出来てしまったということです。
その日はその施工管理部の次長、課長が私達新入社員の歓迎会をして頂けるとのことで、合計5人で細々と歓迎会をして頂きました。
その時、次長が私に言った一言は今でも忘れません。
「WG君は大学時代、遊んでいた顔をしているな」
何故わかった??!!ww
と思いましたが、やはり色々な社員を見てきた方だからこそわかる、雰囲気で人のおおよその過ごしてきた環境がわかるのでしょうか?
私は今年で40歳となり、何人も新入社員を指導してきましたが、この能力は未だに備わりません。
話を戻し、その日は平日ということもあり、足早に歓迎会を終了して帰宅することになりました。
帰宅する場所は寮になります。
借り上げ社宅と思いきや、ゼネコンだけあって自社で寮を建てていました。
4階建てですが、部屋にはユニットバスも付いており、特に生活するには何不自由することない環境でした。
まあこの部屋はほぼ毎日寝るだけの生活になるのですが・・
次の日は各々が配属になる現場の所長が支店まで迎えにきてくれ、そのまま現場に行くことになるとのことです。
いよいよ社会人として仕事の始まりです。
どのような所長と会うのか?期待と不安が入り混じりながら寮の布団で寝たのを思い出します。
次回は始まった施工管理の仕事について発信したいと思います。
次回も宜しくお願いいたします!!
宜しければサポートお願い致します!人生の岐路に立っている人に対して私の経験で何かお伝え出来ることがあるかもしれません。