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紡/Tomomi Sugimoto
2024年3月23日 11:26
書き留めておきたい見出しが多く、長くなってしまったので、記事を二つに分けて紹介したい。①はこちらから。本書は、『朝日新聞』のコラム「天声人語」の元筆者である、辰濃和男氏による文章のみがき方出版社: 岩波新書発売日: 2007/10/19(第一刷)すでにブックレビューを書いた「文章の書き方」の姉妹編でもある。①の記事では、目次にあるⅠ「基本的な事を、いくつか」、Ⅱ「さあ、書
2024年3月20日 11:29
自分の文章は周りから見ると、どんな風に映っているのだろうか。いい文章か、はたまた悪い文章か。それを判断するのは自分だったり、周りだったり。文章をどんなふうに磨いていくといいのだろうか。本書は、『朝日新聞』のコラム「天声人語」の元筆者である、辰濃和男氏による文章のみがき方出版社: 岩波新書発売日: 2007/10/19(第一刷)すでにブックレビューを書いた「文章の書き方」の
2024年3月3日 10:15
人はどんなときに「書きたい」と思うのだろうか。うれしいとき?怒っているとき?きっと、心に大きな揺らぎがあったときに「言葉にあらわしたい」思いに駆られるのだろうか。この本のタイトル「つらい」ときも、まさしくそう。心に傷を負ったとき、言葉から、その人の心の動き、息遣いが聞こえてくる。本書は、コラムニスト・毎日新聞客員編集委員である近藤勝重氏によるつらいことから書いてみようか出