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「夢をかなえるゾウ3」を実行してみた⑮

毎週木曜日は、ベストセラー「夢をかなえるゾウ3」に登場するガネーシャの教えを実行していくシリーズです。


第3巻は、「人生下りエスカレーターに乗りかかった、夢を諦めきれないOL」が主人公です。

彼女とガネーシャ、そして誘惑をちらつかせる偽ガネーシャのやり取りが面白い物語になります。

メッセージの読み解きから、実際にやってみることで感じた感想、その後の変化についてnoteしていきたいと思います。

3-15 一緒に働いている人に感謝の言葉を伝える

<ガネーシャ 曰く>
人に楽しく働いてもらうためにはな、まず、その人の存在に対して感謝することが大事やねん。

そんで、その感謝の気持をできるだけ言葉にしていくんや。

そういう言葉をもらうと、自分が人の役に立っていることが実感できるから仕事が楽しくなるんやで。

「夢をかなえるゾウ3」P.288

みなさんは、職場の人やパートナーなど、自分の生活にかかわる方々に感謝の言葉を伝えることはありますか?

僕は一人で仕事をしているので、今回のケースを職場に当てはめるのは難しいですが、同様のことを、家族や荷物の配達員さん、外出先の店員さん、マンションの管理人さんや清掃員さんなど、とにかく自分に関わるすべての方に、常に一言感謝の意を伝えるようにしています。

僕の感謝の伝え方

「ありがとうございます」は常套句ですが、特に喜んでくれるのは、業務として当たり前にやっている事に感謝した時と、プラスαの一言を付け加えた時のように感じています。


配達員の方に、
「暑い中、届けていただきありがとうございます。」
「雨なので助かりました。風邪を引かないでくださいね。」

清掃員の方に、
「いつも綺麗にしていただきありがとうございます」
「患者さんが、いつも廊下がキレイだと喜んでいました。ありがとうございます。」

家族に、
「いつも協力してくれてありがとう」
「○○してくれてありがとう。お陰で△△できたよ。」


これに名前を付け加えると更に良いと思います。

僕の場合は不特定の方に伝えることが多いので、名札などを見て
「○○さん、ありがとう」
といった感じで使っています。


そうすることで、「なにか得をしたか?」と言われると、正直実感はありませんが、少なくとも伝えた相手に良い印象を残したとは思っています。

言葉なんてタダなんだし、それでいいじゃないですか。
「見返り」を行動する理由にする必要はないと思います。

そういえば昔、ペイフォワードという映画がありました。

「世界を変えるための方法を考える」という学校の課題に対し、主人公の少年が『3人の人に「親切」をつないでいく』という事を考え、それを実行するという話です。

とても良い映画で、僕はDVDを持っています。

よかったら観てみてください。
早速なにか行動したくなりますよ。

それではまた

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