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病名のない「腰痛/肩こり」は、基本があれば治せる

毎週日曜日は、駆け出しのセラピストや治療系セラピストを目指す方に向けて、治療のヒントになる言葉を配信しています。

自分も含め、改めて考えることで治療につながるキッカケになればと思っています。

立場やジャンル、レベルにより、一言に含まれる【意味】は変わってくるとは思いますが、きっとどの先生にも役立つ言葉になると思います。


保険診療で治らない方の駆け込み寺

僕たち民間セラピストの元には、病院や接骨院などの保険診療で改善しなかった方が来店することは多々あります。

特に多いのが「腰痛」「肩こり」です。

それぞれの医療機関では、その方に適切と思われる治療を施されていますが、中には「何ヶ月通ってもよくならない」とお困りの方がいます。

よく聞くのが、
・整形で、注射
・整形のリハビリで、牽引
・接骨院整骨院で、電気
・接骨院整骨院で、マッサージ
・接骨院整骨院で、ストレッチ
ですが、うちでは来店後、平均2ヶ月で症状を消しています。

問題は、なぜ2ヶ月で治せるはずのものが、それ以上の日数をかけても患者さんの笑顔にたどり着けなかったかです。

別に、僕が特別な力を持っているというわけではありません。
そこには、ある治療の基本が存在します。

今回の課題は、神経症状の基本を改めて思い出してもらう内容になります。

<今週の課題>
なぜ牽引・電気・マッサージ・ストレッチで症状が改善しないのか?

今回の答えもシンプルですが、見落としがちなものなので、丁寧に紐解いてみてください。

ヒントは、「牽引・電気・マッサージ・ストレッチに共通する」ものです。

知識は財産となり、ライバルに大きな差をつけることができます。ぜひ一緒に学んでいきましょう。


今回の答えは、5/30(火)の「セラピストに向けて有料配信(500円/月)」でお伝えします。

答えを知る前に、かならず自分なりの答えも考えておいてください。
考えることが大きな成長につながります。

もちろん答えがわかった方は、この課題をあらためて思い返し、今日からの臨床に活かしてください。

それではまた

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