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【入門から応用まで】JavaScriptの学習におすすめの本/書籍5選
これからJavaScriptを業務で使うことになった方、これからJavaScriptを使ってキャリアを歩んでいきたいという方でどのように学習していこうか悩んでいる方もいるかと思います。
そこで今回はJavaScriptを学ぶために筆者が参考になったおすすめの本/書籍を5冊紹介していきます。
JavaScriptとは
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JavaScriptは、ウェブページにインタラクティブな要素を追加するために使用されるプログラミング言語です。
HTMLとCSSと共に、ウェブの基本的な技術の一つとされています。
JavaScriptはクライアントサイドで実行されることが多く、フォームの検証、動的なコンテンツの表示、アニメーションなどに利用されます。また、Node.jsのような技術によりサーバーサイドでも広く使われています。
JavaScriptの学習におすすめの本/書籍5選
1冊ですべて身につくJavaScript入門講座
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「1冊ですべて身につくJavaScript入門講座」はJavaScriptの基本から応用までを網羅的に学べる入門書です。
HTMLやCSSの基本知識がある程度ある読者を対象にしており、JavaScriptのコードに集中できるように構成されています。全体としては340ページというボリュームで、約5日間で一通り学習することができます。
アニメーションやイベント操作に関する解説が充実しており、実際のWebページにどのようにJavaScriptを適用するかについて、具体的な実装方法を学ぶことができます。
初心者向けのやさしい解説が特徴で、JavaScriptの書き方や使い方、アニメーションやイベントの知識など、すべてを学べる本です。章立てがしっかりしており、プログラミングの基本から実装方法までをカバーしています。Webサイトからはサンプルデータがダウンロードできます。JavaScriptを学びたい初心者から、最新の技術を学びたい人まで幅広く対象となっています。本書は、プログラムもアニメーションも全部学べる、必要なことがすべて学べる1冊です。
確かな力が身につくJavaScript「超」入門
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「確かな力が身につくJavaScript「超」入門」はJavaScriptの基本を丁寧に解説し、実際に動くウェブパーツを作りながら学ぶことができます。
章ごとに具体的なプロジェクトを通じてJavaScriptの基本操作やAjaxの基礎などを学ぶことができます。ただし、jQueryを使用した解説が多いため、jQuery以外の方法についても知りたい読者には別の補助資料が必要かもしれません。
この書籍はJavaScriptの入門としては非常に有用で、基本的な文法やプログラミング概念をしっかりと学ぶことができるため、これからJavaScriptを学び始める人にとっておすすめの一冊です。
かなり丁寧に解説されてるので本当に初心者におすすめですね。
「丁寧な解説」という言葉を補足すると、プログラムの解説本って、理系独特の言い回しが多いので文系の人には伝わりづらいものが多いですが、この本は「丁寧」に解説しているので、他の本でよくある「ん?」という事がほとんどありません。
前項で説明済みだからと次の項でいきなり省くようなことをせず、しばらく同じ開設を繰り返してくれるので、非常になじみやすくなっているのが最大の強みです。
プログラムは専門用語自体になじむまでに時間を要する人がいるので、これを省略されると挫折率が跳ね上がるところを考慮してるのかなと感じるほど丁寧です。
他の本で分からなかったという人はこれを読むことをお勧めします。
JavaScript逆引きレシピ
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「JavaScript逆引きレシピ」はJavaScriptの開発において実践的で役立つテクニックやノウハウを豊富に提供する逆引き形式の参考書です。
基本構文からオブジェクト指向、DOM操作、ブラウザオブジェクトの操作に至るまで、幅広いトピックを網羅しています。
JavaScriptの基本的な操作から、より複雑な機能の実装方法までを、具体的な例とともに解説しており、初心者から中級者までがJavaScriptの理解を深めるのに適しています。
初級者の脱却と云ったニュアンスの書籍となります。
基本的には「HTML+CSS+JS」の構成で動かしており、プラグインレスの純粋なJSを勉強することができます。
一般的な逆引き辞典では端折られがちな詳細な内容についても、図や表などを用いた丁寧な解説が入っており、とても重宝しております。
この業界で働き始めてまだ日が浅いため、行き詰まることが多々あるのですが、やりたいことがピンポイントですぐに探し出せるため、謳い文句の「現場ですぐ使える」は伊達ではありません。
またページをペラペラと捲ると、丁度よい場所にそのページの内容がひと目で分かる工夫がされているのも、個人的には「この関数なんだっけ?」と復習をするきっかけとなるのでありがたいです。
JavaScript コードレシピ集
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「JavaScript コードレシピ集」はJavaScriptのさまざまなテクニックや使い方を手早く調べるのに適した書籍です。
具体的なコードの例と詳細な解説を組み合わせており、初心者から中級者までがJavaScriptの問題解決に役立つ情報を迅速に得られるように設計されています。
この本は、ちょっとした疑問を解決したいときや、新しいテクニックを学びたいときに手元に置いておきたい方におすすめです。
圧倒的な情報量、初級者から中級者まで幅広く対応するコードレシピ集です。
解説もわかりやすく、実用例に沿っているのですぐに応用できます。
立つほど分厚いこの本、3,218円は安いです。
JavaScript本格入門
![](https://assets.st-note.com/img/1715080035040-myTdJqrhsH.png?width=800)
「JavaScript本格入門」は最新のECMAScript 2015の記法を含む、JavaScriptの基礎からオブジェクト指向構文、DOM操作、Ajax、クライアントサイド開発に至るまでの幅広いトピックを網羅しています。
プロトタイプベースのオブジェクト指向や最新のECMAScriptの機能についてもカバーしているため、現代のJavaScript開発において非常に役立つ内容が含まれています。
JavaScriptを体系的に学びたい方にとって非常におすすめの書籍です。
初めての方、情報アップデートの方、双方にオススメです。
わかりやすく、挫折しにくくなる構成、表現です。
ある程度の開発経験者には、なぜ?と思う箇所が何度もあります。そこでは立ち止まらず、読み進めていくとその後にクリアする説明があります。
なので、まずは、疑問に思っても、どんどん読み進める、これが良いと思います。
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