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なぜか失敗する人、いつまでも結果が出ない人のメカニズム

【元ホテルマン】ブランディング集客コンサルタント
渡辺シンスケ(@fivestarb)です。


先日ある起業関連のコンサルタントの方と
打ち合わせをしていました。


とある話のときにその方がふと・・・

「あの人どうも素直じゃないからなあ~」

とつぶやかれていました。


これって意外と物事の成功というものと
密接している事柄だと思います。


何をやってもうまくいかない人
ある一定で止まっている人は

考え方とそこから来る習慣がまずい

と思います。


その間違った発想で行動をするから
結果がでないのです。    


逆に成功している人が
だれかに与えるアドバイスは
基本的に間違った物事はないでしょう。


でも結果がでない人は
その間違った発想でそれを聞いて
自分の腑に落ちなければ
また間違った発想で
実践しないのです。


良いこと言うけどでもな
それも一理あるけどでもな・・・

といって頭では理解した、
聞いたことはある知っている
というレベルで終わってしまう方が
ほとんどです。


でもうまいこと言っている人は
成功している人のことを
見たりその言葉をとらえて

「まずやってみる」

のです。


失敗だったらまた違う人に聞いたり
違うやり方をすればいい。


そして失敗こそ成功の近道だと
知っているから
失敗をいちいち気にしないのですが
失敗する人こそ
失敗したくない失敗したくないと思って
実行して失敗するのです。


複雑なのかシンプルなのかはわかりませんが
皮肉な話ではありますよね。


じゃあ考え方を変えて・・・


どうせ失敗するなら
うまいこと言っている人の
やり方考え方で失敗してみては
いかがですか?


逆にコンサルとかをしていると

「この人は伸びそうだとか
なぜわかるんですか?」
とかたまに言われます。



「勘です」
って言うのも間違いではないですが
それでは話が終わってしまうので(笑)


しいて言うなら重要なのが
「スピード」
です。


人は1日24時間しかないし
人生に限られてる時間は
数字は表面化してないけど有限です。



もっと言うなら
五体満足なのも有限だし
若々しく元気なのも有限。



ヨボヨボになってから成功するより
極力若いうちに成功できた方がいい。


だからか、成功者であればあるほど
時間にシビアで貪欲です。


そんな人が何か約束を決める時ほど
「じゃあいつにしようか?」
とその場でなります。


逆に
あまり結果が出ない人であればあるほど
その日時が決まるのに時間がかかったり
「また言いますね」
なんてよくある話に落ち着く。


こう言う時に
「あぁ、これは・・・」
となってる自分がいます。


プライベートなら全然良いのですが
有限ってことに話が戻れば
チャンスこそ1番の有限です。


ビジネスだけじゃなく、
ひょっとしたら恋愛とかも・・・


自分のタイミングとテンションで、
残念ながらチャンスは待っていない。


チャンスの波に合わせに行く
自分がいるから、乗れるのです。


待ってて乗れるのなら
全然待つのですけどね。


掴むと言うより、乗るものなんだなと
すごく実感する今日この頃の話でした。


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