文章作成が苦手な人はこの2人をパクってください
ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったパーソナルブランディング法をデータ化し、10,000人以上の売上や集客を上げたい店舗経営者や個人事業主に提供しています。
文章が苦手な人は、テクニックやノウハウなどを考えた結果、ウケ狙い発想になってうまくいっていない、というのはこれまでもお伝えさせていただいたりしてます。
それでも結局いざやってみると難しい・・・
という方は、この2人をパクってください!というのを今回は紹介したいと思います。
次期アメリカ合衆国の大統領に決定したドナルド・トランプ氏の「演説」を聞いたことがありますか?
彼が演説などで、よく使っていたフレーズを一部取り上げてみましょう。
Make America great again.
(アメリカを再び偉大な国にしよう)
America is going to be strong again.
(アメリカは再び強い国になる)
We are losing but start winning again.
(私たちは負けている。だが再び勝ち始める)
どうですか?
こうやって見たらシンプルというか、そんなに大したことは言ってないですよね?
ちなみにこれは私が好きなアメリカのプロレスWWEの元オーナー、ビンスマクマホンから学んだものと言われています。
また弁護士から大阪府知事そして大阪市長になった、橋下徹さん。
橋下徹さんが選挙演説でよく使っていた、有名なフレーズはこちら。
できることをやっても「変化」に過ぎない。できないことをやるのが「改革」だ。
新しいモノを作るためには、一回古いモノを壊さないとダメですよ。
挑戦して失敗することに対しては拍手を送る組織にしたい。
これもシンプルなものが多いです。
そして
できること↔︎できないこと
新しいこと↔︎古いこと
など逆の言葉が入っています。
これはギャップ法と言います。
そして橋下徹さんは、島田紳助さんに相談をしたらしいです。
そんな島田紳助さんは、街中で立って聞いてる人は難しいことを言ってもわからない。
短い言葉で感情的に伝えた方がいい
とアドバイスされたそうです。
これは文章作成などでも共通のことが言えます。
ほとんどの方は文章を作って広告を作成したり、ブログやSNSを投稿をするときに「文章作成が難しい」
「そもそも能力がない」
「向いていない」
と苦手意識を持っている人が多いです。
しかしこのように、難しいことを言うことが伝わると言うことではない、と言うことがわかりますでしょうか。
大事なのは伝える相手のことが、わかっているかどうかと言うこと。
そしてそこに自分の思いが、乗ってるかどうかと言うこと。
この2つがあれば、文章が長けていなくても伝わると思いますよ。
それを文章作成の際にやった方がいいのが
シンプルに(短く)する
ギャップを入れる
という2つです。
文章作成が苦手な多くの人は
理解してほしい
という気持ちで作ろうとして今います。
そして逆に文章を長くし難しくし、そして逆に理解しにくい文章に仕上がってしまう・・・
という負のスパイラルに陥るのでしょうね。
文章作成に悩まれていたとしたら、ぜひ参考にしてみてください。