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自己紹介で即効性のある3つのストーリー

ワタナベさんです。
【見られ方が変わるだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して10,000人以上の店舗経営者や個人事業主に提供しています。


ブランディングを行う際、常に付きまとうものがプロフィールなどの自己紹介です。


私もかなり多くの方にブランディングを提供させていただきましたが、自己紹介を作る上で昔から非常に大切にしてきたものがあります。


それが「ストーリー性」です。


人はストーリーに動かされます。


ストーリーに感銘を受け感動し、自分と同じ人が成功してるなどの共感を得て行動につながるのです。


これは人間の本質的な部分なので、どれだけ便利な時代になっても、ストーリーの有効性は変わりません。


もしあなたがブログでもSNSでも、何かしら集客やセールスに繋げていきたいのであれば、ストーリー性のある自己紹介は必須だと思います。


そんなストーリー性の持たせ方は沢山ありますが、今日は、そんな中でも即効性のある3つのパターンをご紹介します。


1.大逆転ストーリー

「これだけの貧乏生活から・・・」
みたいな感じのV字回復的な逆転ストーリーですね。


ポイントは
・使用前が残念すぎること
・周りにはいてもおかしくないような事柄なこと
の2点でしょうか。


使用前が残念すぎると振り幅が生まれます。


振り幅はギャップなので強さが出来ます。


知らない人の普通の人生になんて何の興味もないのです。


しかしドラマティックなギャップがあると、インパクトに変わり人の脳裏に残ります。


2.共通の敵ストーリー

これもかなりインパクトを生んでくれるストーリーです。


例えば
・◯◯の問題は◯◯の業界自体にあった。
・商品を売るのは金のためでなく、〇〇の問題をこの世から無くすため
みたいな感じでしょうか。


理念を強く出せてうまく文章を作れると、購入しない事が悪くらいまで持っていけます。


3.もったいぶりストーリー

「謙虚、謙遜」と言っても間違いではないかもしれません。


・かなり多くの方にどうしてもと言われたので・・・
・本当に欲しい人の手にだけ渡って欲しいので・・・
などなどのもったいぶる感じですね。


現在のよく見られるのが
「こんな技術ありますよ!本当に凄いよ!サービス受けないと損だよ!」
みたいなゴリ押し系が多いです。


でも今のご時世、押せば押すほど引かれるという風潮も無きにしも非ずです。


そこで逆にある意味引く感じのストーリーを入れてあげることで、そんな顧客のガードを下げることができ、話を聞いてもらい易くなります。


ということで
1.大逆転ストーリー
2.共通の敵ストーリー
3.もったいぶりストーリー

の3つのストーリー、いかがでしたか?


あなたが気に入っている、ブランディングがかかっている方は、意外とこの3つのどれかを使ってたりすることも少なくないです。


ぜひこのどれかのストーリーを、意識して使ってみてくださいね。



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