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<手帳人物スケッチ> 現代人間模様

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都会をスケッチでは人物は欠かせません。人物を描くのは大変難しく、モデルを描く機会は初心者にはあまりありません。手帳を使って、電車や公園、レストランで描く練習をしてきました。これま…
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#仙台

<手帳人物スケッチ>95 仙台・ベネズエラ音楽ライブ(ベネズエラ・ハープ演奏) 2012

<手帳人物スケッチ>95 仙台・ベネズエラ音楽ライブ(ベネズエラ・ハープ演奏) 2012



 仙台で初個展をしたときにお世話になったカフェで開催されたベネズエラ音楽のライブに誘われました。描いた楽器はベネズエラ・ハープといい、同じ小型でも、小型のハープとして知られるイングリッシュ(アイリッシュ)ハープとは違い、南米独自のものとのこと。

 演奏者の女性はベネズエラ音楽に魅せられ、(政情不安な国にも関わらず)ベネズエラで永らく修行をされ、帰国後は同じベネズエラ音楽の楽器奏者と共に仙台と

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<手帳人物スケッチ>74 東北大学病院の待合室 2011

<手帳人物スケッチ>74 東北大学病院の待合室 2011



 ある事情で東北大学病院で検査をするために待合室にいるときにスケッチしました。とにかく病院ではいつも待たされるので、人物スケッチすると時間を忘れイライラすることがなくなります。

 前回の記事は下記をご覧ください。

<手帳人物スケッチ>71 トローンボーン奏者(Jazz promnade in Sendai)2011

<手帳人物スケッチ>71 トローンボーン奏者(Jazz promnade in Sendai)2011



 前回のジャズフェスティバルの続きです。演奏する人々をそれぞれ描きました。まず、トローンボーン奏者です。

 前回の記事は、下記をご覧ください。

<手帳人物スケッチ>70 JAZZ PROMNADE IN SENDAI  2011

<手帳人物スケッチ>70 JAZZ PROMNADE IN SENDAI 2011



 仙台赴任中は毎年、表題のジャズフェスティバルを楽しみにしていました。音楽を聴きながらのスケッチがたまりません。ペンが心なしか踊るように走る気がするのです。

 前回の記事は下記をご覧ください。

<手帳人物スケッチ>69 場所不明 若夫婦 2011

<手帳人物スケッチ>69 場所不明 若夫婦 2011



 これも記憶が不鮮明なスケッチです。おそらく仙台。結構近づいて描いていますね。

 前回の記事は、下記をご覧ください。

<手帳人物スケッチ>68 仙台市役所前広場 フラダンス演奏会 2011

<手帳人物スケッチ>68 仙台市役所前広場 フラダンス演奏会 2011



おそらく仙台市役所のそばの広場(勾当台公園内)で行われていたフラダンスの演奏会風景を描いたものと思われます。

 前回の記事は、下記をご覧ください。

<手帳人物スケッチ>66 仙台・三越 東日本大震災報道写真展 2011

<手帳人物スケッチ>66 仙台・三越 東日本大震災報道写真展 2011



 仙台三越で開催された、東日本大震災の報道写真展の様子です。仙台に単身赴任中にあの大地震が起こりました。震度7も体験しましたが、戦後になって造成された宅地に建った建物やビルが軒並み大きな被害にあったのに対し、「樅ノ木は残った」の仙台藩家老クラスの住んだ地域の建物は揺れが少なく被害が少なかったところを見ると、歴史や言い伝えに学ぶ必要を大きく感じました。
 衝撃的だったのは、津波に飲み込まれてめち

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