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夕飯のおかず位気になること

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#ちゅうハヤ

本を読む人、読まない人

私にとって世の中の人は「本を読む人」と「本を読まない人」に大別される。私はできれば「本を読む人」とお付き合いしていきたい。相方が本を読む人で良かった…。ってか、そうじゃないと好きになってないか。

「本を読む」という行為今は物としての書籍を読むこと以外に、電子書籍、ネット上のあらゆるテキストなど、媒体が多様化している。スマホでメッセージをやり取りするのも「読む」だが、私にとってこれは「本を読む」に

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「育休」「働く子育て世代」の周辺から

我が職場では、ちょうど結婚、出産、育児の時期にある30代の女性が多く働いている。ここ数年、入れ替わり立ち替わりで育休を取る人が続いているが、このような事態のために余裕のある人員配置をしているので、今のところ「人が足りなくて困る!」とかいうことは起こっていない。そんな我が職場の状況をちょっと書いてみる。

余裕のある人員配置ではあるけれど…私が入社した5年くらい前、産休で休んでいる人がいた。その人が

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「プチ潔癖症」が毎日を乗り切る方法

相方は「プチ潔癖症」だ。「プチ」なので、いろいろ不愉快になりつつも、何とか生活に支障を来すことなく暮らせている。付き合わされている私は結構面倒だけどね。彼女が毎日を乗り切っている方法を書いてみる。

「清(きよ)」と「汚(お)」相方の考えでは、我が家のお風呂に入った体は清らかで、一旦外出してしまうと体は汚れてしまう。その汚れた体で触ったものも、汚染されてしまう。この違いをうちでは「清(きよ)」「汚

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ありふれてて不自由な「デザイン」という作業

「デザイン」に関わる仕事をしているなんて言うと、何やらクリエイティブでカッコいいイメージを持たれがち。私も一応「デザイン」的な作業をするし、今まで幾人かのデザイナーさんを見てきたが、そんな特別な仕事とは思わない。デザインを専門に学んだことはないが、そんな私が考えるデザインの話。

世界はデザインに溢れている私たちの身の回りの全てのものは、何かしらのデザインがなされている。それがアーティスティックで

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なぜ女性用スポーツウエアはピンクばっかなのか?

以前に姪っ子と山歩きイベントに参加した。以前に買って数回着ただけのジャージ上下セットが役に立つ貴重な機会。そのジャージ上下セットを買った時にも思ったこと「なぜ女性用スポーツウエアはピンクばっかなのか?」について書こうと思う。

相方はもともとジム通いが趣味だったり、「Tarzan」を定期購読していたこともあるエクササイズ女子。そのせいか、用事がなくてもスポーツショップに行くのが好き。持っている服

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私たちが苦手な結婚式と披露宴

相方は結婚式+披露宴という儀式が嫌いだ。私は相方ほど嫌いではないけど、どーでもいいとは思う。他国の文化の中での結婚式についてはあまり知らないが、日本でよく行われているタイプのこのセレモニーについて、私たちはなぜそんなに嫌いなのか?

急な連絡過去に何度か結婚式の招待を受けたが、ほとんどがもう何年も会ってない高校時代の友人からだった。高校の頃は仲良かったけど、今は親しいと言える関係なの…?近況すら知

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正しさという病 〜Aちゃん家の場合〜

以前に「学歴という病」という記事を書いた。「病」シリーズ、今回は「正しさ」について。シリーズが続くのかは謎。

今回はケースとして友人Aちゃんと旦那さんを取り上げてみようと思う。病というかモラハラかも知れないけど…。

ケース1:Aちゃんの旦那さんY氏Aちゃん、旦那さんY氏が強烈な人だ。自分のやり方を絶対に曲げない人。職場ではどんなか知らんが、家庭運営、育児、人間関係など全てが徹底していて、それに

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職場でのモヤモヤをぶつける

職場で同僚の女性達と話していて、普段は芸術とかに理解があって文化度高いなーと思うけど、たまに「あれっ?」って思うことがある。皆さん概ね素性の良いお嬢さん方なので、金銭感覚とか家族の話とかでの価値観の違いを感じるのだ。違っているのはいい。でもそれを無条件の前提で話されるのがちょっとキツい。そんなモヤモヤを、書いて分析することで解消しようと思った。良かったらお付き合いください。

金銭感覚「お金持ち」

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ラベルと本質

私は世の中で流行っているものは、なるべく避けて通りたいタイプ。「多くの人に評価されているなら、わざわざ私がそれを体験する必要はない」と思ってしまう。そして世の評判に踊らされたくないという気持ち。痩せ我慢なのか何なのか。

そういう誰かが貼った「ラベル」「レッテル」とその中身についての話。相変わらす面倒臭い理屈を捏ねるが、よかったらお付き合いください。

話題のお店先日も同僚Y氏が県外の有名洋菓子店

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奢られたくない女、初めて奢られてみる

年明けからお金の出て行くことばかり起こるのだが、また…起こった。(他の出来事はブログを参照)

ジーンズの購入長く愛用していたジーパンがとうとうダメそう…。先日はいて出かけたのだが、帰ってきてトイレに行ったらファスナーが壊れて全開になってた。ずーっとその状態で外をウロウロしてた訳。幸い上着の丈が長くてファスナー部分は見えなくなってたけど…。

ファスナー部分だけ直すという手もあるけど、全体的に古び

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子供が苦手な私

私は子供が苦手だ。あんまり好きじゃない。身内の子供でも、無条件で可愛いとは思わない。同僚や友人の子供にも興味がない。それよりは、街にいる見知らぬ子供の方が不思議と可愛く感じる。なんでだろ?

鑑賞の対象私自身が大人でないので、子供を子供として扱うことができない。そして対等にコミュニケーションができない相手とは、上手く関係が築けない。意思疎通ができない相手は、私にとっては鑑賞の対象(動物を愛でる的な

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嫌いな人の話をする心理

相方はよく、職場やそれ以外の知人の悪口?を私に向かって話してくる。私だってまたにはそういうこともあるが、相方は頻繁にそんな話をする。

酷い時には毎日職場の同じ人(T氏)の悪口を聞かされ、聞いているこちらもいい加減イライラ。我慢の限界に達した私、それ以後はひとしきり話を聞いたら「もうその話は十分です」と、途中で話を切り上げてもらう技を覚えた。

と言う訳で、嫌いな人の話を頻繁にする人(相方)の心理

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学歴という病

私は2chの皆様によると、ギリギリ高学歴と評価される大学出身だ。しかし大学での勉強はぜんぜん活かされていないし、そもそも勉強をせずに卒業したダメ大卒の典型。履歴書的に響きはいいが、ただそれだけ。ちなみに高校も地元では有名な進学校。田舎でそんなにたくさん進学校がないから有名ってだけ。

高卒の相方相方は商業高校出身で、大学に興味もなかったらしいので、私の学歴を屈託なくおちょくってくれる。たまに私が学

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接客業の人に気をつけて欲しいこと

私はスーパーのレジ打ちバイトくらいしか接客といえる経験はない。なので「だたの客」としての立場から「接客業の方々、ちょっと気をつけた方がいいよ~」と思うことを書きたい。

最後の「ありがとうございました」の一言以前近所に新しくできたラーメン店に行った時のこと。男性一人客が多そうな感じの、いつも混んでるラーメン店。私と相方はあまり入らないタイプの店だが、試しに行ってみることに。
入って注文して食べて~

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