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皆さんどうも、ぜとこです。 昨年に読んだ『十日間の不思議』に衝撃を受けてからエラリー・クイーンにどんどんハマって来ています。1月はDMSSで『Yの悲劇』の読書会が開催…
連城三紀彦ファンの会員ぜとこによる短編ベスト10です。大好きな作家なので、正直10作では収まりきらないです。その時の気分によって変わるかも……。 1.「花虐の賦」(『…
皆さんどうも、ぜとこです。 最近Dミスでブログを作り直そうということで、過去に書いた記事を載せ直します。新しいのもまた書けたらと思ってます。 内容は京極夏彦さんの…
華沙@DMSS
2023年2月5日 14:38
皆さんどうも、ぜとこです。昨年に読んだ『十日間の不思議』に衝撃を受けてからエラリー・クイーンにどんどんハマって来ています。1月はDMSSで『Yの悲劇』の読書会が開催されたこともあって、それなりにクイーンに触れる機会も多かったので、読んだ作品を軽くまとめておこうかなと思った次第。●『悪の起源』1951年の作品。これの前が『ダブル・ダブル』なので、時期としてはライツヴィル代表作の後ということ
2023年2月2日 11:30
連城三紀彦ファンの会員ぜとこによる短編ベスト10です。大好きな作家なので、正直10作では収まりきらないです。その時の気分によって変わるかも……。1.「花虐の賦」(『宵待草夜情』収録)連城短編の最高傑作。奇想・技巧・筆力すべてが完璧で、初めて読んだ時の衝撃は忘れ難い。2.「桔梗の宿」(『戻り川心中』収録)切なくも愛おしい。ヒロインが語り手の背に言葉を投げつけるシーンが美しすぎます。3
2023年2月1日 21:07
皆さんどうも、ぜとこです。最近Dミスでブログを作り直そうということで、過去に書いた記事を載せ直します。新しいのもまた書けたらと思ってます。内容は京極夏彦さんの『邪魅の雫』の感想です。途中からネタバレしますのでご注意を。●あらすじ江戸川、大磯で発見された毒殺死体。2つの事件に繋がりはないのか。小松川署に勤務する青木は、独自の調査を始めた。一方、元刑事の益田は、榎木津礼二郎と毒殺事件の被害者