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「頑張る」ことって必要?我慢するより忘れるほうが手っ取り早いぜ、人生

今回はもともとダイエットの記事を書こうと思っていたんだけど、この記事のために考えを整理していると、なんだか人生におけるいろんなことに対して同じことがいえるんじゃないかと思って。

あなたは今、何かを必死に頑張っていますか?ダイエット、試験勉強、仕事?この記事を見てくれているということはきっと、頑張っても続かなかったり、頑張ることがつらくてやめたいと思っているのでしょうか?

この記事は、頑張ることに疲れてしまった、つらい方、皆さんへのメッセージです。応援歌であり、道しるべであり、同じく頑張ることが苦手な私の日記です。

頑張ることがつらい人へ

大前提

前提として、頑張ることに真剣だからこそ、悩むんだと思います。ダイエットもつらい試験勉強も、毎日あなたは頑張っています。すごくえらいです。
安心してほしいのは、どんな人にも、頑張るのがつらいと思ってしまう時が来るということです。努力がなかなか結果につながっていなかったり、そもそも努力をすることができていないなって思ってしまったとき。頑張り続けるというのは、そう簡単にできることではありません。
今まで頑張ってきた人に「頑張れ」とはいえません。だから少しでも気を楽にする方法をお伝えします。

頑張ることって必要なの?

頑張ることは、必要ではありません。人生において楽しいことだけをすればいい。シンプルに私はそう思います。私は、この世に生まれてきた本当の目的は、幸せになることだと思っていますから。
私のこの主張に対して、頑張ることで得られるものが大きくなるではないかという人がいるでしょう。ごもっともだと思います。つらい努力や頑張りが、最終的に実を結んだときに、今までのつらさよりもっともっと大きな幸せがあるはずです。多くの人は、そうした思いで、一つ一つ様々な経験を重ねながら、頑張ることができているんだと思います。
だけど、心から楽しいと思う努力をすればよいのであって、自分自身を傷つけながらつらい努力をしていることが「頑張る」ことならば、そんなことする必要はありません。あなたの人生の時間はあなただけのものです。あなたの人生をあなた自身でつらいものにする必要はありません。だから周りが何か言っても、人に合わせて頑張る必要はありません。

つらい理由と向き合う方法

頑張ることがつらいのは、つらいだけの理由がある。なぜ、頑張ることがつらいと思いますか?
ダイエットで言うと、「甘いものが好きなのに食べてはいけない」だったり、「遊びたいのに、机に向かって試験勉強しなければならない」だったり。こうした場合には、無理に我慢しなければならないという気持ちが大きくなってしまい、あなたをつらくさせています。
「甘いもの」や「遊びたい」という誘惑があるのは、とても幸せなことです。人生の楽しみ方をいくつも知っているということだなあと思うから、むしろ誇りをもっていいことだと思う。
だけど、どうしてこの誘惑が出てきてしまうのか、そこをちゃんと考えて行動してみると、「がんばることがつらい」とは思わなくなります。

解決の3パターン

ちゃんと原因に向き合う、それが大切なんですが、私が今まで解決につながったなと思うパターンは3つあります。

①食欲を忘れたいなら寝てしまう

まずダイエットをしながら思ったのは、食べたいという気持ちを我慢するのではなく、忘れてしまえばいいということです。
我慢をするのに労力を使います。自分の気持ちを押し殺すのがせいいっぱいで辛いし、少し気が緩んだ時にまた「できなかった」と自分責めてしまいます。できなかった時を減点法で捉えてしまいがちになるのでモチベーションは下がる一方ですね。
それならば最初から、意識を食べることにおくのでなく、他に向けて努力をすれば良いと思います。
例えば、「たくさん寝る」や「5分筋トレする」、「野菜を毎食1種類食べる」とか新しいルールを作ってみる。マイナスしていくのではなく、プラスしていって、できたことに対する加点評価をしていくと、自分の頑張りが目に見えて、長く楽しく続けられるようになります。ダイエットは継続してなんぼですからね。


②遊びたいから勉強したくない、やる気が出ないなら、まずゴールが間違ってる


これは私もいまだに悩んでいますが、机に向かって勉強するのってなんでこんな大変なんでしょう。。多分、わたしは、その頑張りに対して必要性を認識できていないような、少しモヤモヤした気持ちがあるからだと思っています。
頑張りはあなたが幸せになるという目的のための、手段でしかないはず。その手段が、犠牲を必要とするのなら尚更、それが「必要なものだ!」とちゃんと思えるものであるべき。むしろ思えないならその努力はしなくてもいいのではないでしょうか。
勉強するという手段が目的になっていたら、つらいに決まってる。
あなたが本当にしたいと思えることをまずは見つけることが大事です。

③簡単な決断ではなかったり、自信がなくて行動を起こせないときは、やるふりだけでいい

わたしは、海外でいつか仕事したいな〜って思いながら、なかなか行動が起こせなくて、すごくモヤモヤしていました。やってみたいけど、自信がなかった。それに、海外に行くって、仕事も恋愛もいろんなことに影響してしまうから、なかなか簡単には決断ができない。
やりたいことが見つかっているけど、一歩が踏み出せない人はたくさんいるのではないでしょうか。やりたいことが見つかっているのはすごくいいことですが、やっぱり人生ってそう簡単にはいかないんですよね。結局。
たぶんあなたが夢を抱いてるのに行動を起こさないという時は、それがどんな理由であれ、「夢が大きすぎている」んだと思います。
私にとっては「海外で働くこと」が夢だったわけだけど、行動を起こすことができていないのは、ハードルが高すぎる目標になってるからだと思うんですね。
だから、自分のために、自分の夢であっても、ハードルを下げてあげる。「やるふり」でいい。
たとえば、「2ヶ月休みをとって海外で過ごす」ということをまずはやってみる。そうすると、海外の暮らしや仕事がイメージできたりして、結局自分の目標に少し近づけるかもしれない。
いきなり海外で働くなんて、普通に考えたらちょー難しいから、自分ができることをやるだけでいいんですよね。海外の大学院に行って〜とかも思ったけど、それでも、勉強したり、仕事辞めたりしなければならないので、まだまだハードルが高かった。どれだけ目標へのステップを小刻みにできるかが、結局重要なんだと思う。

まとめ

ここまで読んでいただからありがとうございます。人生に悩んだ時はこの3つを大切にして私もこれから頑張ります。
ぜひお気軽にコメントやメッセージください☺︎

by ゆり


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