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2023年度 見学会のお知らせ
明けましておめでとうございます。
三学期の見学会の日程をご案内いたします。
日程 /
2024年1月13日(土)
2024年2月10日(土)
時間 /
13時〜
対象 /
親子クラス、こども園ほしの子、 初等部への入園、入学、編入をお考えの方。
本学園に興味をお持ちの方。
お申込方法/
下記の必要事項をご記入の上、ホームページのお問合せまたはwakayama.stn.gakuen@g
〜7歳までに育つ4つの感覚 まとめ
今までご紹介してきた、『7歳までに育つ4つの感覚』を育むために日常でできることを一覧にしています。
ご参考になさってください。
〜山西先生より〜
いかかでしょうか。
どれも特別なものではなく、日常的に行えるものばかりだと思います。
また、ここに挙げたものは、ごく一部で、ご家庭でできることがまだまだあると思います。
一つの行動が一つの感覚を育てるのに役立つというわけではなく、いくつかの感覚に
〜7歳までに育つ4つの感覚 その4『平衡感覚』Vo.3
〜山西先生より〜
講座で4つの感覚をお話する中で、私の幼少期を思い起こしてみると、「鬼ごっこ」や「だるまさんがころんだ」
「石蹴り」や「ゴムとび」などの無数の『群れ遊び』を通して、私自身の4つの感覚は培われていったのだ感じています。
ご近所の子ども達が帰宅後に集まり、空き地で自由に遊べた昔と違い、今は自由に遊べる場所も減り、塾などで帰宅後も公園で遊ぶ子ども達の数自体が減っていますよね。
小さ
〜7歳までに育つ4つの感覚 その4『平衡感覚』Vo.2
小さな子ども達は、机や椅子などの少し高いところにのぼりたがりますね。
これも、平衡感覚を養うためにはとても大切です。
幼稚園も年長さんになると、椅子を高く積み上げてそこに登るという遊びをし始める子ども達もいます。
このような少し「危険」ともいえる体験により、『平衡感覚』は養われていくのです。
その経験を通して、『できた』という確かな経験が、後に子ども達の『自信』へとつながって行きます。
〜7歳までに育つ4つの感覚 その4『平衡感覚』Vo.1
平衡感覚は、唯一体の一部にあるとされています。それはなんだかわかりますか?
答えは、『耳』です。
耳の中にある渦巻きの形をした、『蝸牛』は平衡感覚をつかさどっています。やがて、上位感覚である『聴覚』へと発展する平衡感覚は、上下・左右・前後の空間を知るための大切な感覚でもあります。
人は直立姿勢を保って活動していますが、この直立姿勢の間も体は絶えず平衡を保てるように無意識にコントローされてい
〜7歳までに育つ4つの感覚 その3『運動感覚』Vo.3
山西先生より ~子ども達は自分の動きをコントロールするために毎日チャレンジしているのです~
道路の溝の中を歩きたがったり、机の下などにもぐりたがったりする子ども達・・これらは、すべて、空間と自分との間のバランスを探すための行動なのです。
3歳までの動きの中に、この運動感覚を養う要素があるとされています。
3歳ごろまでの子どもたちの動きは、コントロールされた動きではなく、自分の手がどこまでなの
〜7歳までに育つ4つの感覚 その3『運動感覚』Vo.2
山西先生より
~お子さんに思うぞんぶん『トライ&エラー』をさせてあげてください~
現代の子ども達は、車で移動することも多く、また外遊びも制限されて家の中でゲームをしたりスマホを見たりする時間が増えているといいます。
小学生になると、塾に行く子どもも多く、鬼ごっこや缶けり、はないちもんめ、縄とびなどの『群れ遊び』をする機会がない子ども達も多く見うけられます。
日常生活の中では、『歩く
〜7歳までに育つ4つの感覚 その3『運動感覚』Vo.1
前回の『生命感覚』に続き、子どもが豊かな心と体を持ち成長するため
に大切な『4つの感覚』の残りの2つ、『運動感覚』と『平衡感覚』
について、山西先生の幼児シュタイナー教育のプロとしての豊かな
ご経験をもとにお話いただきました。
教育のプロとしてだけではなく、子ども達を温かく見守る一人の教員としてのご経験や豊富な知識は、現在子育て中のお母さんやお父さんにもとても共感するお話が盛りだくさんでした。
2023年度 連続講座 幸せな子育て開催のお知らせ
子育て中のパパママ、幼児保育に携わる方へ
2023年度 子育て講座開催のお知らせ
2021年度より始まった連続子育て講座「幸せな子育て」は去年度は感染症の影響も鑑みて内うちの非公開開催でした。
2023年度は学園外でも子育てを頑張っている方の力になりたいとの想いから、参加者を公開募集いたします。
以下概要
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【対象】0〜3歳の未就園児童をもつ保護者・幼児教育に
2023年度 一学期見学会のお知らせ
新学期の学園見学会のお知らせです。
春休みに入り、新年度に向けて動き出しました。
昨年度は新校舎にお引越ししました。今年度は最高学年が13歳になり、中等部も発足。0歳~13歳までの子どもたちが、親子クラス、こども園ほしの子、小学生初等部、中等部に通っています。
下記日程で子どもたちが集い学ぶ環境である園舎や教室を見学していただけます。
日程 /
2023年 4/22 (土)6/18 (日)
〜7歳までに育つ4つの感覚 その2『生命感覚』 Vo.8
~ こんな時はどうしたらいい? 3つのRが崩れやすい場面 ~
毎日気をつけて生活してはいても、夏休みや冬休みなどの学校や幼稚園が長い休みになる時期、また土日なや祝日などは子どもの生活が崩れがちになりますね。
子どものリズムを崩さないようにする生活はなかなか難しいものです。
そのような場面でどのようにしたらいいのか、 いくつか先生にお話を伺いました。
●長い休み(夏休み・冬休み
〜7歳までに育つ4つの感覚 その2『生命感覚』 Vo.7
〜 拡散と収縮のリズム 〜
特に第一七年期にあたる0~7歳には拡散(散らかすこと)が本来のありようです。
小さい子は散らかしたりばら撒くのが大好きですよね。
この散らかしたものを、お片付け
(集中)するという作業をすることも、リズムづくりには大切です。
でも口で
『片づけなさい!!』と言うのは避けましょうね。
私たち周りの大人が『行為』として片付けを見せることが大切なのです。
〜7歳までに育つ4つの感覚 その2『生命感覚』 Vo.6
生命感覚を養うための『R』、最後は『ルール』です。
これも軍隊や学校のような『規律』という堅苦しいものではなく、命を守る必然から生まれる『決まり事』 だと思ってください。
例えば、「手洗い」や「歯磨き」「早寝・早起き」などです。それが習慣となり、当たり前にできることが大切なのです。
これらの3つのRは、生活にフォルムを与えてくれます。
フォルムで守られた子ども達は、安心して毎日の生活が
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小規模な学びの場の先生たちに届きますように。
〜7歳までに育つ4つの感覚 その2『生命感覚』 Vo.5
続いて、2 リチュアルですがリチュアルとは儀式のことです。
と言っても堅苦しいものではなく、食事の際のお祈りや『いただきます』、また寝る前のお話をするなど、日常的に行なっている行為のことなのです。
これらは、ある場面からある場面に場面転換するという合図となり、子ども達にとっては一つの新しい扉を開けるためのきっかけとなるものです。
時間の移り変わりを感じたり気持ちの切り替えに欠かせな