見出し画像

文武両道

1 挨拶

 皆さん今晩は。
 寒暖差が未だに大きい日々が続いております。どうか健康にお気を付けてお越し下さいませ。

⒈「寒暖差疲労」とは?
< 寒暖差疲労の原因とは >
気温の寒暖差が大きいことにより、自律神経の機能が乱れ、体が疲れることを「寒暖差疲労」といいます。
人は体温を調整する際、自律神経を使って、体を震わせることで筋肉を動かしたり、血管を収縮させ筋肉を硬くすることで体温を上げます。一方、汗をかくことで体温を下げる身体活動も行うため、それらの働きが1日の中で何度も切り替わると、自律神経が過剰に働き、疲労を誘発します。エアコンで例えると、暖房と冷房を1日のうちに交互に何度も使用すると、エアコン本体に負担がかかるイメージです。寒暖差が大きい季節の変わり目に風邪を引いたり、体調を崩したりする人が多くなるのも、これが理由のひとつです。また、冬の時期に、暖房のきいた部屋から寒い屋外に出て、また暖房のきいた電車にのる、また寒い屋外に出る・・、といった朝の光景も、体が寒暖差の影響を受けている状況の1つと言えます。

 さて、以下の通り、来月から研究する文献と、遠い将来に著述・完成・出版する五つの拙作についてご紹介させて頂きます。

2 二つの文献

 来月から、自分は以下の拙作の詩集の為の研究活動と執筆活動を開始します。

2.1 拙作『人文傑作 剛直な猛省の愛国詩集』

 そして拙作の詩集の重要な参考文献の内、以下の二つを御紹介いたします。

2.2『民族とナショナリズム』


出版社内容情報
近代世界の形成に大きな役割を果たしながら,これまで十分理解されてこなかった民族問題.「ナショナリズムとは何か」という難問に,英国哲学界の巨人ゲルナーが,該博な知識を駆使して解明を試みた名著,待望の全訳.
内容説明
「近代世界の形成と再形成とに果たした力は明白でありながら、それに取りつかれていない人間には依然として他人事で理解不可能なままにとどまっているナショナリズム」、その本質は何か、この難問に、英国哲学界の巨人ゲルナーが、政治社会学、社会人類学などの該博な知識を駆使して解明を試みる。1983年の刊行以来、「第一級のナショナリズム研究書」と高く評価され、大きな影響を与えてきた現代の名著、待望の完訳なる。
目次
第1章 定義
第2章 農耕社会における文化
第3章 産業社会
第4章 ナショナリズムの時代への移行
第5章 民族とは何か
第6章 産業社会における社会的エントロピーと平等
第7章 ナショナリズムの類型
第8章 ナショナリズムの将来
第9章 ナショナリズムとイデオロギー
第10章 結論

2.3『パトリオティズムとナショナリズム 自由を守る祖国愛』

出版社内容情報
パトリオティズムとナショナリズムは同意語として使われ、愛国心や国家への忠誠など訳語も混合されてきたが、じつは全く異なる正反対の意味を持つ言葉だと説き明かした1冊!
内容説明
国を愛するということは、いかに可能なのか?祖国愛とは、自由な共和制の下にある国家のみに存在するという。中世から現代までの文献を、詳細かつ緻密に読み解いてみせる。
目次
第1章 共和主義的パトリオティズムの遺産
第2章 衰退と復活
第3章 古代のパトリオティズムと政治
第4章 ナショナリズムという言葉の誕生
第5章 パトリオティズムのナショナリズムへの変質
エピローグ ナショナリズムを脱却するパトリオティズム

2.4 愛国文芸

 哲学者・思想家、そして、愛国者・文芸家を志している自分は、詩の魅力に知力や学力、そして偉力を見出しては、それらを自らも独創して、世に出したいと存じております。自分の詩意は、拙作の副題の通り、剛直な猛省の愛国心そのものであり、そして剛直な猛省の愛国心が、平時には国家並びに人民の強化に成長や進歩等に寄与し、戦時には平時には国家並びに人民の鼓舞激励に助勢や加勢に寄与すると、心の底から誠に強く思っております。これが、自分が思う、そして志しては創っている「愛国文芸」です。
 そしてそのためには、「国家とは何か?」「民族とは何か?」「愛国心とは何か?」、「何の為に国家は存在しているのか?」「何の為に民族は存在しているのか?」「何の為に愛国心を懐くのか?」、「国家はどのようにして創立され、どのように構成され、そしてどう変化していく並びに変化させていくのか?」「民族の存在意義とその実態はどのようになっており、そしてどのようになっていくべきか?」「愛とは何であり、国を愛するとは何であり、そしてどのようにそれを実践していくのか?」…熟慮しては審問すればする程、博く学び問うては、審らかに考え創り出して答えて、長年と努力を以て着実に行っていかなければなりません。
 制度や体制に法律上の自由に保障や権利等は、民主主義・自由主義・個人主義等の重要不可欠なものですが、それらを忘れたり、知らなかったり、そして最も悲惨なことは、それらの存在を知っていながら、学習しては、理解して、活用や応用に善用等しなかったり、最も危険なことは、それら濫用や悪用等することでしょう。「愚民政策」と言う言葉がありますが、思うに、「愚民国勢」と言う言葉も現実の実態としてあるのではないでしょうか?享受に待機や要求等ばかりし続けて、義務に自助努力や実践躬行等を忘れたり、怠ったり、挙句の果てには全否定しては逃避や放棄等し続ける、このような愚行をいつまでも人民が行い続ければ、愚民政策そして愚民国勢が激増するのは、至極当然でしょう?例えば、偏向教育や偏向報道は確かに人民を「愚かにする教育や報道(供給)」なのです。ですが、では人民もまた、「愚かな学習や好奇心(需要)」があるのです。

 皆さんは、公務員達や政治家達に文句や不満等を懐いたり、批判や非難等を言う前に、白書を確りと読まれたことはありますでしょうか?

 皆さんは、税金や物価等の向上と給料やボーナスの不変や低下等による不平や不満等を懐いては、大声を上げ続けても何もしない利己的な政治家達や経営者達等に怒るよりも、我が身を振りかっては、御自身で出来ることを、そして自分の愛する大切な人々の為に出来ることを、されておりますか?

 そうです皆さん、「自分達『に』」だけではなく、「自分達『が』」という意志及び行為並びに活動も重要なのです。口と両手を広げて、「くれよ!」だけではなく、両目と両耳を広げては、両手と両足を強くして、心を以て「何をしよう!」とするのも、重要ではないでしょうか?

3 拙作の紹介

 それでは、以下の通り、三つの拙作を御紹介させて頂きます。目次の内容は未完です。

拙作『ホー・チ・ミン思想 愛国主義と徳治国家』

拙作『元甲兵法 平和的な戦争と平和への道』

拙作『文武兼備 生存闘争の均衡化かつ調和化・自然淘汰への遵守かつ猛反発』

作意

 国運並びに民生の改善に進歩、国防並びに民力の持続的かつ発展的な強化、挙国の不断の奮励努力のある平和への深愛と戦争の覚悟、そして文徳と武徳の両立の道とそれによる国家並びに人民の平和の死守と戦争の覚悟…これらが、拙作の主要な作意です。
 望むも望まないも、決して叶わないことと絶対不可避のことは、存在し続けるのです。だからこそ、望むも望まないも、「学習」「教育」「奮励努力」、これらを各個人をはじめ、集団や組織、社会や国家、そして人類は、続けていかなければならないのではないでしょうか?その「学習」「教育」「奮励努力」に、拙作は参画しつつ、貢献・寄与して参ります。

4 結語

 今から就寝し、明日から、以下の拙作の執筆を再開します。

ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。