viehula!

viehula!(ヴィフラ!) 海と共に、生きよう。踊るように、暮らそう。 「もっと多…

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viehula!(ヴィフラ!) 海と共に、生きよう。踊るように、暮らそう。 「もっと多くもっと新しい物」は、もういらない。古くて新しい智恵の宝庫・hulaにヒントを得て、喜び溢れる毎日を! https://viehula7.studio.design

マガジン

  • 地球とつながる、プリミティブな暮らし方

    地球を汚さず、その豊かさと共に暮らすための衣・食・住とは。プリミティブな智恵に学びながら、新しいスタイルを模索していこう。

  • Intervie:「わたしのhula style」

    地球とつながって、プリミティブに喜び溢れる毎日を送るhula styleの実践者たちのインタビュー。物やお金では交換できないその価値とは。新しい生き方のヒントが詰まったインタビュー記事です。 ※hula styleとは広義にhulaを捉え、自然と共に生きる古くて新しいスタイルとしてヴィフラが提案する独自の概念です。

  • hula 古代からの贈り物

    わたしたちのルーツともどこかつながる、古代ハワイアンの暮らし。250年前まで文字を持たず太平洋の孤島で、まるでタイムカプセルのように残されてきたプリミティブな智恵の数々。 hulaを始めとする調和した喜びの中で生きるメソッドをお伝えします。

  • わたしの身心を磨く智恵

    呼吸をして、身体いっぱいに陽の光を浴びているだけで、内側から喜びがあふれてくる。そんなプリミティブな感覚を取り戻すためには、身心を整え、磨く実践的な智恵が必要。 バランスを崩しがちな現代の生活から、ちょっと距離を置いて深呼吸を・・・・。 #thesenceofprimitive #bodymindspirit #hula #organic

最近の記事

わたしたちとつながる、何千キロもカヌーひとつで大海原を渡った海の民たち。

ハワイアンやポリネシアンにとって 特別な存在、Va’a(ヴァア) 何百キロ、何千キロも海を渡るカヌー 精霊の宿る森にある神聖な木を選び 作る工程すべて神に祈りを捧げながら 漕ぎ手たちが心を一つにして 仕上げていく 一度大海原に漕ぎ出せば、全員のマナを一つにして Va’aは天地と一体となり海をすべりうねりのっていく そこに「個人」はない ただひたすら宇宙と一体となり 辿り着くべき地に向かうだけ 🌺1日1話 hula style story 配信中 ⏬follow me

    • 海と共に生きよう。踊るように暮らそう。地球とつながるヒント、instagramで毎日配信される小さな物語。

      何かを買うことで満足を得たり。どこか遠くにいくことで人生が広がるように思えたり。誰かと比べることで優越感を持ったり。 お金はあればあるほどよくて、そのためにはオフィスビルの中で残業をしてでも頑張って働いたり。納得がいかない仕事も引き受けてみたり。 ちょっと前までは当たり前だと思えていたことが、ふとしたときに、でもそれって何の意味があるのだろう、本当に幸せなのかな、そんな風に感じることって、ありませんか? 人の消費が地球の許容量を超えてしまい、地球が2.8個あっても足りな

      • 「色は私たちの脳が宇宙と出会う場所である。」byポール・セザンヌ

        プリミティブな感覚を取り戻して、喜び溢れる生き方を模索しよう、とみなさんと一緒に探索しているviehula!。 毎日の暮らしの中で自然との繋がりを感じられるように、とinstagramで毎日小さな物語を配信していますが、その中では繰り返し色の話題が出てきます。 今日は何色の服を着ようか、口紅は何色にしようか、何色の花を飾ろうか。 私たちの身の回りには様々な色があり、日々、無意識に身の回りの色を選択しています。普段はあまり意識しない「色」。でも私たちの心理に与える影響も大

        • ”地球の未来”を変える!?『着ること』の最前線、日本最大のファッション展示会で見えてきたものとは。

          10月27日~29日に東京ビッグサイトにてアパレル・ファッションの日本最大の展示会が開催されました。 この展示会は日本のファッション業界の未来が見えるとも言われるもので、2年後、3年後に店頭に並ぶあらゆるジャンルの服が、ここでの商談を受けて作られていく場所でもあり、セミナーでは業界の最前線で活躍する人達の講演が行われます。 アパレル産業は廃棄ロスの多さや石油製品の多さから、石油産業につぐ環境汚染産業と言われており、サステナブルへの対応を早急に求められている産業。そこで語ら

        わたしたちとつながる、何千キロもカヌーひとつで大海原を渡った海の民たち。

        • 海と共に生きよう。踊るように暮らそう。地球とつながるヒント、instagramで毎日配信される小さな物語。

        • 「色は私たちの脳が宇宙と出会う場所である。」byポール・セザンヌ

        • ”地球の未来”を変える!?『着ること』の最前線、日本最大のファッション展示会で見えてきたものとは。

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        • 地球とつながる、プリミティブな暮らし方
          12本
        • Intervie:「わたしのhula style」
          5本
        • hula 古代からの贈り物
          4本
        • わたしの身心を磨く智恵
          2本

        記事

          100年前にタイムスリップ!”神さま”とつながる暮らしの実態とは!?

          viehula!のテーマである「地球とつながるプリミティブな暮らし」。それは自分のまわりのすべてのものを”意志が宿る神”ととらえて、森羅万象とつながって生きることではないか、と前回の記事でも書きました。 250年前に西洋人によって発見されるまでは、陸の孤島でプリミティブな暮らしをそのままにとどめていたハワイアンの生き方に、たくさんのヒントが隠されていますが、実は100年前の日本にも縄文文化からつながる”神さま”と共に生きる暮らしがありました。 地球の資源、”神さま”を消耗

          100年前にタイムスリップ!”神さま”とつながる暮らしの実態とは!?

          サキ&ミユウ、Waleaとしてライブ開催!彼女たちの踊りを見れるチャンス

          viehula!でも4回にわたって特集をした素敵なhula style lifeを送るサキさん、ミユウさんの物語。反響の大きかった彼女たちの踊りをリアルで見れる機会がついにやってきました。今回は9月のLIVEの様子をレポートします!11月28日に次のLIVEも開催が決定しています。その詳細もご紹介していきます。 Walea 逗子でのライブMs.Hula Japanに輝き、メリーモナークにも出場した二人のダンサー、サキさんとミユウさん。そしてハワイアンミュージックをこよなく愛

          サキ&ミユウ、Waleaとしてライブ開催!彼女たちの踊りを見れるチャンス

          未知の世界が広がる海。海底から隆起したハワイは、地球の心臓部とつながっている。

          海と共に生きよう、というコンセプトを掲げているviehula!。 それは私たちが地球を、自然を、感じようとしたときに最もダイナミックにその本質を感じさせてくれる存在が海だから、ということ。 またプリミティブな感覚、内なる野生を思い出そうとしたときに、海に触れることで、豊かな海の傍らで狩猟採集をして生きてきた遠い記憶がよみがえるように感じるから、などの背景があります。 海になぜこんなにも惹かれるのでしょうか波打ち際にたたずめば、その音を聞いているだけで癒され、刻々と変わる

          未知の世界が広がる海。海底から隆起したハワイは、地球の心臓部とつながっている。

          ”神さま”(森羅万象)とつながる暮らし。「服を着る」ことが大きく変わる。

          viehula!のテーマである「地球とつながるプリミティブな暮らし」。それはハワイアンやアイヌ、古代日本の歴史を紐解けば、八百万の神とつながる暮らしであることがわかります。 自分以外のすべてのものを大いなる意志が宿る”神”ととらえて、つながりの中で生きる感覚。たった100年前までは日本にも当たり前のように根付いていたものです。 それが急激な科学の発展と人口増加によって、いつのまにか人間しか目に映らない世界に暮らすようになり、今の日本と同じ暮らしを世界中の人がしようとしたら

          ”神さま”(森羅万象)とつながる暮らし。「服を着る」ことが大きく変わる。

          自然と共に、踊るように暮らす。心地良く喜び溢れるhula style lifeのススメ

          美しいフラダンサー、サキさん・ミユウさんのhula lifeをご紹介した4回の特集は、とてもたくさんのご好評を頂きました。 心地良さそうに自然と対話をしながら踊り、日々を暮らす彼女たち。 でも実際にフラを習おうと思うと、ちょっと敷居が高い・・・そんなことを感じる方も多いのではないでしょうか。 viehula!でも何回か取り上げてきましたが、hulaは踊りだけでなく祈りであり、暮らしであり、自然と響き合いながら生きる生き方そのもの。 新しい生活様式で何かができなくなるこ

          自然と共に、踊るように暮らす。心地良く喜び溢れるhula style lifeのススメ

          サキ&ミユウ それぞれの素顔とメッセージ

          インタビュー後にサキさん、ミユウさんにフラについてのコメントを改めて頂きました。それぞれの魅力、そしてそれが重なり合った時の魅力。素顔が垣間見れて、かつ彼女たちのフラのようにピュアなメッセージをご紹介します。 ■小澤早紀(サキ)ダンサー・Lanakoiデザイナー 2013年第一回全日本フラ選手権 ソロ部門優勝 ミスフラジャパン2013 1989年生まれ 30歳 Hulaは生き方そのもの 地球や宇宙に感謝して 食べるように、喜ぶように、 踊ることで繋がって 踊りながら空間

          サキ&ミユウ それぞれの素顔とメッセージ

          Vol.3 突き抜けた先の自然体のフラ。2人だったから生まれた、これからの物語

          フラの全日本チャンピオンに輝いたお二人のロングインタビューVol.3。今回はハワイの最高峰の舞台に立ったその後から今、そしてこれからについてお伺いしました。 【小澤早紀さん(写真右 サキ・2013年第一回全日本フラ選手権ソロ部門優勝)&橋本実優さん(写真左 ミユウ・2015年第三回全日本フラ選手権ソロ部門優勝)】 前回まで、フラに出会ってから憧れの大舞台・メリーモナークまで上り詰めていく壮大なストーリーをお伺いしました。大きな大きな第一幕が終わって。でも人生は続いていく

          Vol.3 突き抜けた先の自然体のフラ。2人だったから生まれた、これからの物語

          Vol.2 サキ&ミユウ interview。挫折、そして羽化。すべてが崩れ落ちた先に、本当のフラがあった。

          前回に引き続き、フラの全日本チャンピオンに2013年、2015年とそれぞれ輝いたダンサー、サキ&ミユウのインタビューをお届けします。 【小澤早紀さん(サキ・2013年第一回全日本フラ選手権ソロ部門優勝)&橋本実優さん(ミユウ・2015年第三回全日本フラ選手権ソロ部門優勝)】 ハワイの世界最高峰と言われるハラウ(フラスタジオ)が日本校をオープンし、そこで運命的な出会いをしたサキさんとミユウさん。ところが・・・ サキ: 「今のハラウ(スタジオ)に入った時は、私もミユウのよう

          Vol.2 サキ&ミユウ interview。挫折、そして羽化。すべてが崩れ落ちた先に、本当のフラがあった。

          彼女たちのフラは、見ているだけで鳥肌が立ち、涙があふれてくる。頂点を極めた二人のフラダンサーの美しいHula life

          フラの全日本チャンピオンMiss Hula Japanを2013年と2015年にそれぞれ取得した2人、サキ & ミユウ。その踊りは見ているものの心を鷲掴みにし、涙があふれるほどの感動を与えます。ハワイのフラの聖地・メリーモナークにも出場を遂げ、頂点を極めた2人のフラダンサーの喜び溢れる美しいHula lifeをご紹介します。 【小澤早紀さん(サキ・2013年第一回全日本フラ選手権 ソロ部門優勝 ミスフラジャパン2013)&橋本実優さん(ミユウ・2015年第3回全日本フラ選手

          彼女たちのフラは、見ているだけで鳥肌が立ち、涙があふれてくる。頂点を極めた二人のフラダンサーの美しいHula life

          プリミティブな衣・食・住を体感できる国立博物館、北海道ウポポイへ。カムイ(神さま)を感じに。

          2020年7月12日、北海道に国内5か所目となる国立博物館「ウポポイ」がオープンしました。 ウポポイとはアイヌ語で「おおぜいで歌うこと」。国立アイヌ民族博物館を中心に、アイヌの伝統文化や伝承的な自然の中で生きる知恵を復興し、未来へと引き継いでいくことを目的に作られました。 環境問題や自然との共生が取り上げられる中、限られた資源を大切にして自然と共に生きてきたアイヌの知恵やプリミティブな感覚は、これからの時代を生きる私たちにたくさんのメッセージを与えてくれます。 雄大な自

          プリミティブな衣・食・住を体感できる国立博物館、北海道ウポポイへ。カムイ(神さま)を感じに。

          この世は誰のもの?その家は、服は、誰のもの?

          「この世界のすべては、誰の所有物でもない。海も山も、家も服でさえも、一時期自然から借りた借り物。 わたしたちが所有するのは、ただひとつ、自分の名前だけ。 ただひとつの所有物を大切に。借りたものはさらに大切に。ふたたび自然へ返していこう。」 経済を回す。呪縛からの解放何かを所有することに価値を感じていた時代は、なんだか過ぎ去ろうとしています。 ふと冷静に見まわすと、価値があると感じて買ったはずの物たちは1シーズン、もしくは数年でゴミになることが明らかなものばかり。 地

          この世は誰のもの?その家は、服は、誰のもの?

          踊りはプリミティブな喜びに満ちている。

          フラを踊るいわゆる「フラ人口」は、日本ではハワイ本土よりも多いと言われていて、踊ること、ダンスというものが一般化していない現代においても常に高い関心が持たれています。 Googleの検索においては「フラ」の月間検索数は平均して11.4万件(2019年9月~2020年2月の平均値)、これは同時期のバレエ(月間13.4万件)、ピラティス(月間12.8万件)とあまり変わらない検索数となっています。 健康や美容に良い趣味としてはヨガが月間検索数も76.2万件ととても人気ですが、そ

          踊りはプリミティブな喜びに満ちている。