サキ＆ミユウ、Ｗaleaとしてライブ開催！彼女たちの踊りを見れるチャンス

viehula!でも4回にわたって特集をした素敵なhula style lifeを送るサキさん、ミユウさんの物語。反響の大きかった彼女たちの踊りをリアルで見れる機会がついにやってきました。今回は9月のＬＩＶＥの様子をレポートします！11月28日に次のＬＩＶＥも開催が決定しています。その詳細もご紹介していきます。

Walea　逗子でのライブ

Ms.Hula Japanに輝き、メリーモナークにも出場した二人のダンサー、サキさんとミユウさん。そしてハワイアンミュージックをこよなく愛するミュージシャン、Slack Key Guitar&VoのMakalaniさんと、Ukulele&Voのヨシコさんの二人と共に、4人で2018年に結成したのがWaleaです。

2018年から横浜や逗子など各地で開催してきたライブ、2020年のコロナ状況下では動画配信ライブを行うなど状況が変わる中でも活動を続けてきました。

軽快なスラックキーギターとウクレレの音色、Makalaniさんとヨシコさんの息のあったハーモニー、その演奏、歌声に導かれるようにして踊るサキさん、ミユウさんの喜びが溢れるような表情に引き込まれるフラ。

動画配信ライブによって全国にファンが広がる中、ついに9月、今年入って初めてのライブが逗子にて開催されました。

会場となったのは湘南のビーチカルチャー発信の最先端、逗子にあるsurfers。逗子海岸の岬の上のビーチハウスで、カフェとして、レストラン、ライブハウスとして、ＳＵＰやヨガなどのアクティビティの拠点として人気のスポットです。

Top - surfers ZUSHIsurfers ZUSHI

夕暮れ時、逗子駅から海岸沿いを歩いて会場に向かいます。道沿いには夜のライブを楽しみにする人達が続々と集まり、長い列を作り始めました。

岬の先端に突き出た場所にあるビーチハウスが会場です。

コロナ対策で検温、マスクチェックをしたのちに会場入り。屋外に近いオープンな環境です。

観客は女性のグループが多く、ライブが始まる前から解放的な店内の雰囲気や、Ｂｅｅｒに合いそうなボリューミーなメキシカンやカリフォルニアスタイルのメニュー選びにおしゃべりに花が咲いていました。

日が暮れてきて、少しお酒も入ったころいよいよライブスタートです！

ウクレレ＆ヴォーカルのヨシコさんも加わって、3人のフラ。ステージが近く三人の豊かな表情に観客が引き込まれていきます。

そしていよいよサキ＆ミユウのフラが始まりました。

フラは物語を伝える手段でもあり、手話のようなものと表現するクムもいます。ハワイ語で紡がれる歌詞の音の表情と、サキさん、ミユウさんの手の表情、顔の表情から、歌を知らなくてもその情景やメッセージが浮かび上がってくるようです。

piko（おへそ）と呼ばれるお腹の中心のあたりから、mana（気）が溢れてきて、それを天と地に対流させるかのように手が、身体が、ゆったりとウェーブを描きながら動いていきます。

彼女たちが発するmanaが次第に会場に満ち始め、見ている観客の表情が彼女たちの表情につられて内側から溢れる喜びをあらわすものへと変化していきます。

サキさんのソロ。サキさんのフラは大地の女神のように威厳があり、パワフル。ＭＣでおしゃべりするときの素顔とは打って変わって、まるで曲の主人公が乗り移ったかのように表情が変化していきます。

ミユウさんのソロ。ミユウさんは風の女神のように、妖精や天女を感じさせるような、軽やかさを感じるフラ。繊細さとチャーミングさを併せ持つ表情に会場の観客たちが惹きつけられていきます。

ヨシコさんとMakalaniさんのセッション。オリジナルからハワイアンのスタンダードナンバーまで、アップテンポの曲からスローでしっとりした曲まで、二人の息ぴったりに会場を盛り上げていきます。

そして最後は衣装を変えて、再びサキ＆ミユウの登場。

熱気あふれる会場で、天を仰ぎ踊るその姿は宇宙と交信する現代版の巫女のようでもあり、「ただただ踊っているだけで、とにかく幸せなんです！」と語っていたように、女性として、生命体としての喜びや幸せが全身から溢れているようでもありました。

すっかり夜が更けた帰り道。ライブを見終わった女性たちはみんな満ち足りた表情で夜空を見上げていました。

11月28日、同じくsurfersでWaleaも出演するライブが開かれます！数に限りがありますが、今日時点でまだチケットが残っているとのこと。ぜひリアルな踊りと演奏を体験しにいきませんか。下記、surfersにお問合せ下さい。

11/28(sat)
Under The Palm Tree ~ 2020 Winter
Premium Live at surfers ZUSHI

Open / 4:00pm ~ 　
Live Start / 5:00pm ~

Fee / Adv. (前売り電話予約) 3,000yen Door (当日) 3,500yen (1オーダー別途)
■■電話予約・問い合わせ 046-870-3307 surfers

出演
Trail Mix ……ハワイアン・スラックキー・ギターのカルチャーを受けた2人の、2本のスラックキー・ギターによる2ピースバンドTrail Mix。

Walea ……..2018年、Walea結成。
幼い頃からHulaと共に人生を歩んできた SakiとMiyuu 。輝きに溢れた2人のHulaは観るものを別世界へと誘う。それぞれ Ms.Hula Japanに輝き、メリーモナークにも出場。Yoshikoの抜群の歌唱力は本場ハワイのミュージシャンのお墨付き。ハワイのSlack Key Guitar Festivalにも出演したMakalani とYoshikoのハーモニーも魅力。

Kaneohe Goooooood Guys ……..結成１６年 カネオヘの ある方の為に集結したハワイアンバンドです。

Tom（Guitar, Vo) ….Kumu hula、Kina and Kalani に師事し、幼い頃からハワイと日本の影響を受けるTom。フラダンスではマスターケイキフラ、音楽ではハワイアンからポップミュージックまで幅広く活動している。


 60席限定のチケット販売となります。
*ご予約時におきまして、健康同意書 (お名前、住所、電話番号) に関しましてお尋ねいたしますのでご協力くださいませ。
*当日、必ず、マスクをご持参くださいませ。
*当日、検体温にもご協力お願いいたします。
*料金はLive当日にお支払い下さい。
*イベント当日、悪天候が予想される場合は、当日の10:00amに、surfers, 公式webサイトとfacebook等にて中止や延期などを告知いたします。

※Live当日は、JR逗子駅前より送迎シャトルカーを運行いたします。
始発は3:40pm。それ以降、毎時15分および40分発で、1時間に2本運行します。
コロナウイルス感染防止対策の為、一回の乗車人数を５名様までと制限させていただきます。
マスクの着用のない方は乗車できません。マスクのご用意を必ずお願いいたします。

[surfersまでのアクセス詳細]
http://surfers.jp/?page_id=17

それ以外にも下記の方法があります。

・JR逗子駅、京急新逗子駅より、徒歩約25分。
・タクシーの場合、駅から約10分 1,000円ほど (134号線渋滞時はそれ以上かかります。)