世界的な詐欺…
2024年 8月13日(火)
今日の景色…
〈気になる記事・後半…〉
北野武 パリ五輪ぶった斬り(2) 今後の日本開催は「世界的な詐欺にならなきゃいいと思うけどね」
(記事本文抜粋…)
北野武監督が振り返るパリ五輪。セーヌ川で水泳が行われたトライアスロンでは、水質汚染で男子の開催日が延期に。レース後に体調不良を訴える選手も続出した。
―トライアスロンが行われたセーヌ川の水質汚染も問題に。
「汚ねえんだよ。だいたいフランスで香水がはやったのは風呂入んねえしクセえからって言われてるし、ハイヒールもウンコを踏まないようにかかとが高い靴を履くためって話もある。つまりさ、犬のフンを踏んでも大丈夫なようにしてる国。それでセーヌ川が奇麗になったって…なるわけないじゃん!ボラが浮いてる昔の隅田川でおいらに泳げって言ってるようなもんだよ。泳げただけで優勝だと思うもん。トライアスロンなんてそこを30分泳いでゲロ吐かなかったら優勝でしょ。それって、もうお笑いウルトラクイズ(※1)だよね(笑い)」
――選手村の食事も話題に。「肉が少ない」と憤る選手も。
「農業国だからね。だけど、菜食主義と肉食とは全く別の話。動物でいうと、100メートル走るのは草食のヤギとかインパラじゃなくて、肉食のヒョウとかチーター。草食動物を狩って食べる動物でしょ。五輪選手って肉食の塊じゃねえか。なんで野菜食わせんだって感じはあるね。それで、コック呼んだりしてるんでしょ。そもそもエコにどうのこうのっていうの考えたら五輪なんかやらねえって」
―商業主義になりすぎという批判もある。
「F1もサッカーも、みんなヨーロッパ貴族の銭もうけだよ。開催地ももうけようと思って種目を増やしちゃって。もう五輪はギリシャに返しゃいいんだよな」
――IOCは今後の日本開催にも前向き。
「だましやすいんだと思うよ。それでバカみたいに金取られちゃって。この前の東京五輪は石原慎太郎元知事が経済効果3兆円とか言ったけど、どう考えても赤字じゃない。いろんなやつが五輪で一山当てようとIOCと組んで金かっぱらっただけでさ。結局は五輪自体が4年に1回、いかにして権力者が金稼ごうかっていうもの。世界的な詐欺にならなきゃいいと思うけどね」
👉「お笑いウルトラクイズ」…。
懐かしいですね…。
たけしさんなら…
フランスのセーヌ川で「過酷な罰ゲーム」のような『泳げただけで優勝』とか、『ゲロ吐かなかったら優勝』とかいう“お笑い大会”を本当にやりかねませんね…。
でもそれも今は時代的にNGかな〜
それにしても…
オリンピックの事を…
「ヨーロッパ貴族の銭もうけ」
とダイレクトに言ってのけるのはさすがたけしさんですね…。
そして…
「五輪自体が4年に1度の権力者による世界的な詐欺」
っていうのは、ホントそうですよね…。
たけしさんが言うから間違いありません…。
ホントの「アスリートファースト」なオリンピックにすることはもう無理なのでしょうか…。
「スポーツ」と「オリンピック」というその概念も、今後大きく変わるべき時代がいつかはやって来るのでしょうね…
〈気になる記事・前半…〉はこちらから…
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