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コロナに負けるな、アメリカ! バージニア州でコロナ陽性の死刑囚を処刑!

こんにちは、ドクターコロナです。 

コロナパンデミックの本場アメリカの本日の感染者は24万8千人、死亡者は3800人でした。少し落ち着いてきたようです。90%効くワクチンの効果でしょうか。

人口換算ではヨーロッパのコロナ大国イギリスやドイツの方が多くなっています。

アメリカでは老人ホームや病院でメガクラスターが起きており、90%効くワクチンを医療従事者や高齢者に接種しています。

刑務所でもメガクラスターが発生しています。驚くことに受刑者は釈放されることもあり、市中での犯罪の増加が危惧されています。

しかし、さすがのアメリカでも死刑囚は釈放されないようです。

バージニア州で1992年に違法薬物がらみの事件で7人を殺害した元ギャングのコリー・ジョンソンが死刑執行で処刑されました。

トランプ政権が死刑執行を再開してから処刑されたのは12人目です。

コリー・ジョンソンはコロナに感染しており、死刑執行で使用される薬剤で肺の苦痛が増えるため、弁護士は刑の執行を延期するよう要請していましたが、予定通り執行されました。

死刑執行前の最後の食事はピザとストロベリーシェイクだったのがアメリカらしいです。しかし、リクエストしたジャム入りドーナッツは賄われませんでした。死後に発表された声明書で、コリー・ジョンソンはジャム入りドーナッツがなかったことに対して不満を述べています。さすがアメリカの死刑囚です。最後まで自由主義、自分勝手です。

全土がコロナで汚染されているアメリカでは刑務所内でもコロナ関連の話題が付きません。

皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。


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