理学療法士国家試験対策

こんにちは!! 理学療法士のURU chan です!! 学生時代医歯薬模試全国3位をと…

理学療法士国家試験対策

こんにちは!! 理学療法士のURU chan です!! 学生時代医歯薬模試全国3位をとった私が国家試験のポイントを話していきます。 生理学中心に色んな範囲を話していくのでよろしくお願いします。 YouTubeもやっているので、ぜひ見てください!

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URUchanの理学療法士国家試験対策

皆さんこんにちは! ぜひ僕のYouTubeに遊びにきてください😬 https://www.youtube.com/channel/UCHJSb-cPxBVd5YSRaBbA3qg

排泄機能 問題と一緒に

<国家試験ポイント> 排尿機能は二つに分かれる 畜尿と排尿 ・畜尿は交感神経 ・排尿は副交感神経 ※交感神経は活動時に興奮する  → 活動時に排尿しないように蓄…

止血過程と内科学をつなげる

<国家試験ポイント> 一次止血は血小板での止血 血小板はコラーゲンでできた血管壁と付着し止血する そのコラーゲン線維の壁を作っているのはビタミンC ビタミンC欠乏す…

栄養素の回収方法

<国家試験ポイント> 栄養素は空腸で吸収される その後は? 上腸間膜静脈となり門脈を経て肝臓へ行く 肝臓では栄養素の貯蔵を行っている ※門脈に入るのは  上腸間膜…

消化酵素

<国家試験ポイント> 三大栄養素 糖・蛋白・脂質 糖 アミラーゼと〇〇―ゼで分解 場所:唾液、膵液、腸液 蛋白 ペプシンとプつくやつ 場所:胃と腸液 脂質 胆汁とリパ…

嚥下の過程

<国家試験ポイント> ①口腔期:咀嚼 ②咽頭気:嚥下  1.軟口蓋の挙上  2.舌で咽頭口腔間を閉鎖  3.喉頭蓋の後方へ傾斜(喉頭が挙上) ③食道期:蠕動運動  輪状…

止血のしくみ

<国家試験ポイント> 一次止血:血小板のはたらき 止血 二次止血:血小板で止めた血を凝固因子で固める 線溶:プラスミンで血栓を溶かす →溶かした残骸にd-ダイマー…

ホルモン

《国家試験ポイント》 ホルモンの中枢は視床下部 視床下部 ~放出ホルモン 下垂体  ~刺激ホルモン と名前がつく。 下垂体前葉の覚え方 七福神、前に成長向上してプ…

アレルギー3型4型

《国家試験ポイント》 3型は免疫複合体型 抗体抗原を複合体といいます。 これが組織に沈着し炎症がおきる 1型2型3型はB細胞が中心 → 液性免疫という 4型は遅延型 マ…

アレルギー1型と2型

《国家試験ポイント》 1型は即時型アレルギー 抗体を出しすぎることで、その抗体が 肥満細胞に付着する するとヒスタミンがたくさん放出 ヒスタミンが血管透過性をあげ血流…

器官の高さ

《国家試験ポイント》 気管と喉頭の分かれ目をC6 気管の分岐をTh4 横隔膜をTh10 です。 6+4=10で覚えましょう! 横隔膜のしたは胃です。 胃の噴門はTh11,幽門はL1 …

頸動脈小体

《国家試験ポイント》 頸動脈小体、大動脈小体はなにをしているか。 呼吸の調節!!! 血液中の酸素濃度、二酸化炭素濃度を感知し呼吸を促通するか、抑制しています。 …

心臓の解剖

《国家試験ポイント》 心臓は四つの部屋にわかれる 右房、右室、左房、左室 弁も四つあります。 僧帽弁のみ2尖弁 右心房には洞房結節、房室結節      冠状静脈洞が…

血圧の定義

《国家試験ポイント》 血圧の定義 末梢血管抵抗×心拍出量 心拍出量は 一回拍出量×心拍数 一回拍出量は静脈還流量に依存 (=フランクスターリングの法則) 血圧を下げ…

代謝の流れ

《国家試験ポイント》 どうや酸素を取り入れ 二酸化炭素を排出しているか 確認しましょう!! 外呼吸と内呼吸 外呼吸:肺胞とのガス交換 内呼吸:細胞とのガス交換

リンパ組織について

《国家試験ポイント》 リンパ器官は一次性と二次性がある 一次性は免疫細胞を作っているところ = 骨髄と胸腺 骨髄は血を作ってる。血球とかも。 胸腺はTリンパ球を成熟さ…

排泄機能 問題と一緒に

<国家試験ポイント>

排尿機能は二つに分かれる

畜尿と排尿

・畜尿は交感神経

・排尿は副交感神経

※交感神経は活動時に興奮する
 → 活動時に排尿しないように蓄尿する

畜尿は排尿筋弛緩し内尿道括約筋収縮
排尿は排尿筋収縮し内尿道括約筋弛緩する

自律神経支配である排尿筋と内尿道括約筋は平滑筋である


随意的に我慢する機能もある
それは外尿道括約筋によるもの

→ 外尿道括約筋は自己に
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止血過程と内科学をつなげる

<国家試験ポイント>
一次止血は血小板での止血

血小板はコラーゲンでできた血管壁と付着し止血する
そのコラーゲン線維の壁を作っているのはビタミンC
ビタミンC欠乏すると血を止めれない 止血時間の延長
その病気を壊血病

二次止血は血液凝固因子での止血

血液凝固因子が少ない病気を血友病
血友病は止血できるが止血後を強くできない
易出血性となりやすい

血友病患者様は関節内血種お繰り返しTKAにな
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栄養素の回収方法

<国家試験ポイント>
栄養素は空腸で吸収される

その後は?

上腸間膜静脈となり門脈を経て肝臓へ行く

肝臓では栄養素の貯蔵を行っている

※門脈に入るのは
 上腸間膜静脈
 下腸間膜静脈
 胃静脈
 脾静脈

消化酵素

<国家試験ポイント>
三大栄養素
糖・蛋白・脂質


アミラーゼと〇〇―ゼで分解
場所:唾液、膵液、腸液

蛋白
ペプシンとプつくやつ
場所:胃と腸液

脂質
胆汁とリパーゼ
場所:膵液、腸液
※胆汁は消化酵素でないので注意


分解されると
糖   グルコース
蛋白  アミノ酸
脂質  トリグリセリド、脂肪酸

分解されると基本的には空腸で吸収される

嚥下の過程

<国家試験ポイント>
①口腔期:咀嚼

②咽頭気:嚥下
 1.軟口蓋の挙上
 2.舌で咽頭口腔間を閉鎖
 3.喉頭蓋の後方へ傾斜(喉頭が挙上)

③食道期:蠕動運動
 輪状咽頭筋の弛緩で食塊を入れる
 その後収縮する(基本的には輪状咽頭筋は収縮)

止血のしくみ

<国家試験ポイント>
一次止血:血小板のはたらき 止血

二次止血:血小板で止めた血を凝固因子で固める

線溶:プラスミンで血栓を溶かす
→溶かした残骸にd-ダイマーが出現する

D-ダイマー高値 = 血栓が多いとのこと

ホルモン

《国家試験ポイント》
ホルモンの中枢は視床下部

視床下部 ~放出ホルモン
下垂体  ~刺激ホルモン と名前がつく。

下垂体前葉の覚え方
七福神、前に成長向上してプロになる

副腎皮質刺激ホルモン
成長ホルモン
性腺刺激ホルモン(ゴナドトロピン)
甲状腺刺激ホルモン
プロラクチン

性腺刺激ホルモンは
エストロゲンとプロラクチンにわかれる

副腎皮質刺激ホルモンは
コルチゾール
アルドステロン
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アレルギー3型4型

《国家試験ポイント》
3型は免疫複合体型
抗体抗原を複合体といいます。
これが組織に沈着し炎症がおきる

1型2型3型はB細胞が中心
→ 液性免疫という


4型は遅延型
マクロファージがT細胞に抗原提示してからの反応なので遅い。
T細胞からのサイトカインが過剰分泌

4型はT細胞が中心
→ 体性免疫という

アレルギー1型と2型

《国家試験ポイント》
1型は即時型アレルギー
抗体を出しすぎることで、その抗体が
肥満細胞に付着する
するとヒスタミンがたくさん放出
ヒスタミンが血管透過性をあげ血流を漏出させる。
疾患 蕁麻疹、花粉、食物アレルギー

2型は細胞損傷型
抗体がいい細胞に付着
それを悪い細胞と勘違いし貪食される。
疾患 重症筋無力症、溶血性貧血

器官の高さ

《国家試験ポイント》
気管と喉頭の分かれ目をC6
気管の分岐をTh4
横隔膜をTh10 です。

6+4=10で覚えましょう!

横隔膜のしたは胃です。
胃の噴門はTh11,幽門はL1

いーーーーー。で覚えましょう。

頸動脈小体

《国家試験ポイント》
頸動脈小体、大動脈小体はなにをしているか。

呼吸の調節!!!

血液中の酸素濃度、二酸化炭素濃度を感知し呼吸を促通するか、抑制しています。

頸動脈小体
舌咽神経が求心路となり
中枢(延髄)に情報をおくる。
遠心路は呼吸筋支配の神経

大動脈小体
迷走神経が求心路となり
中枢(延髄)に情報をおくる。
遠心路は変わらず呼吸筋支配の神経

※求心路が変わるので注意!

心臓の解剖

《国家試験ポイント》
心臓は四つの部屋にわかれる
右房、右室、左房、左室

弁も四つあります。
僧帽弁のみ2尖弁

右心房には洞房結節、房室結節
     冠状静脈洞が開口する

卵円かは心房中隔にある

血圧の定義

《国家試験ポイント》
血圧の定義

末梢血管抵抗×心拍出量

心拍出量は
一回拍出量×心拍数

一回拍出量は静脈還流量に依存
(=フランクスターリングの法則)

血圧を下げるためには
平滑筋をゆるめる
静脈還流量をへらす
心拍数をへらす

代謝の流れ

《国家試験ポイント》
どうや酸素を取り入れ
二酸化炭素を排出しているか
確認しましょう!!


外呼吸と内呼吸

外呼吸:肺胞とのガス交換

内呼吸:細胞とのガス交換

リンパ組織について

《国家試験ポイント》
リンパ器官は一次性と二次性がある

一次性は免疫細胞を作っているところ
= 骨髄と胸腺
骨髄は血を作ってる。血球とかも。
胸腺はTリンパ球を成熟させているとこ。

二次性は闘技場
= リンパ節、扁桃腺、脾臓、パイエル板
上で作った細胞(T.B)が待ち伏せし菌を倒すとこ
なので菌が入るとリンパ節は腫れ、扁桃腺も腫れる。