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第59回理学療法士国家試験AM7問目

59ーA7 関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準1995年)に従って図のように肩関節の可動域を測定する。正しいのはどれか。

正解は5番ですね

では解説にいきましょう。

①肩甲骨の動きが制限されるため、背臥位では測定しない!

と思っていましたが、なんと

2022年4月改定では

背臥位でも測定可となっていました!😓

この問題は1995年版であるため❌になります!

※来年度受験生は気をつけましょう!


②運動方向は外転ですね。

③基本軸は肩峰を通る床への垂直線ですね。

④参考可動域は180°

⑤はよくある代償動作になります。
 その他90°を超えると肩を外旋することも覚えておきましょう😃


この問題は取り問題です!!

引き続き頑張りましょう😃

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