美味しいご飯を食べた。 友達と遊んで楽しかった。 テストで良い点とった。 推しメンがいいねをくれた。 バイト先のお客さんが優しかった。 人に何かを褒められた。 と、まあこれら全てのちょっとした幸せには全部代償があると思う。 それはきっと あの日転んだ事だったり 友達と喧嘩した事だったり ケータイを落として壊してしまった事だったり もしくは、今ちょっと寂しい気持ちになってる事だったり ほんの小さな「嫌だなあ」なのかもしれない。 幸せには代償があるって考
きっと私は一生幸せになれないまま自ら死を選ぶのだろうな と感じる。 デビューライブが無事終わり、昨日と今日は2連休だった。 その2連休で仕事のことやプライベートのことや今後のことを考える時間が増えて、どうしようもないくらい苦しくなってしまった。 デビューライブが終わればきっと全部大丈夫になると、勝手にそう思っていたが全くそんなことはなかった。 私は誰にとっても特別ではなくて、ただの登場人物Aにしかすぎなくて。 何も期待しなければ苦しくないと思っていたけれど、やっぱり期待は意
初めましての方も、お久しぶりの方も、ずっと傍で支えてくださっていた方も、こんばんは。 新しい環境になったということで自己紹介をしていこうと思います😊 簡単なプロフィール 名前：苺野瀬うる(いちのせうる) 誕生日：2/28 血液型：O型 MBTI：INFP 出身地：栃木県 好きな食べ物：魚介類、ステーキ、フレンチ 嫌いな食べ物：パクチー、甘すぎるもの ベンガルという種類の、「みぞれ」という猫を飼っています🐈🐾 好きなこと アニメ、映画、音楽、お洋服、海外文庫、自炊、ご
10月5日午前2時半。 少しどころではないほど肌寒くなった秋夜。 ベランダの人工芝を踏みつけながらセブンスターに火をつける。 「はあ、今日も退屈な1日だったな」 音楽を聴きながら感傷に浸っているとLINEの通知音が鳴った。 僕は好きな人からじゃないかと、胸を高鳴らせ携帯を見るが、現実は甘くない。友達からのくだらない内容に失笑しながら「早く寝ろ、ボケ」と返した。 するとふと、好きな人が何をしているのか気になった。既読のつかないトーク画面と睨めっこしながら、「お前が早く寝ろ
曇りの夜 雨の匂い 相合傘 逃した終電 カラオケ 深夜のコンビニ 溶けたバニラアイス いちごの匂いが漂う部屋と、2つ並んだ枕
彼女は言う。 「私、秋は嫌いなの。死にたくなるじゃない」 私はなんて返しただろうか。 2人でコンビニに向かう最中、「あ、金木犀の香り。」私はつい口にしてしまった。 彼女は少し顔を顰めた後 「死にたい季節だね」って、どこか寂しそうに笑った。 彼女は秋が嫌いだ。金木犀の香りも。 死に近い場所にいるような感覚なのだろうか。 「私は春が大好きで大嫌いだよ。」 ぽろりと呟いてみた。 「真逆じゃん、一緒に死ねないね」と彼女は笑って見せた。 彼女は幸せだと死にたくなるという。
3年ほど前に、離人症という病気になった。 何かがおかしいと気付いてから症状が悪化するまでに時間は要さなかった。 気付いたら自分の周りには膜があって、何をするにも自分が自分ではないような感覚に襲われた。周りの音も、全部膜の外側から聞こえてきて、簡単に言うと自分が2人いて、本体をもう1人の自分が客観視してるような感覚だ。手も足も、自分のものではないようだった。その間、文字を見ても理解するのに苦しんだ。仕事の連絡も、返すことができなくなった。 そんな病気がまた、再発してしまった。
アイドルをしているとよく言われる言葉がある。 「あやみちゃんが生きる理由だよ」って。 それって本当に嬉しい言葉で、あやがいるから仕事頑張れるとか、学校頑張れるとか、端的な言葉になってしまうけどそんなの愛おしすぎる。 あやの存在がみんなの動力になれてるのだとしたら、それは本望だなって思う。 それに、あやもファンのみんなが生きがいなんだよ。本当に。 ファンのみんながいてくれなかったらあやアイドル出来てないし、プライベートでもそう。今活動休止してるけど、その間もみんながあ
時が止まって見えた。 いや、正しく言えば、白いソレだけがゆっくりと降り注ぎ、周りの人も、自分も、その空間の中に取り残されたような、そんな気がした。 電光掲示板は赤い文字で運転見合わせを知らせ、イライラするサラリーマンを横目に、私はただソレに目を奪われて気付けばひとりぼっちの世界に入っていた。 街は白一色。 普段は目につかない木々たちも、化粧をしたように映えていてどこを歩いていても知らない場所のようだった。 思わず触れたソレは手のひらでゆっくりと溶け、そしてただ、冷た
愛猫が亡くなって、葬儀を終えて、1週間が経過した。 私はまだ、君の温もりを忘れられずにいる。 何をしていても、君を思い出して涙しそうになる。 月日が経てば、君の体温も、匂いも、忘れてしまうのだろうか。 忘れてしまうのが怖いから、今日も君のおもちゃを枕元に置いて涙を流すんだ。 もっとたくさん触れておけばよかった。もっとたくさん目に焼き付けておけばよかった。 もう全部叶わぬ願いだけど、きっと君は生まれ変わってまた、私の元へ訪れてくれると信じてる。 天国はどんなところ
この世は様々な巡り合わせで出来ている。 私がこれから立つスタートラインには、今まで出会った人達がいて、そこでお別れをする人もいれば、一緒に走ってくれる人もいる。そして走り出したらすれ違う人や、そこから一緒に手を取って走ってくれる人もいる。 私はこの人生で何度もスタートラインに立っては、途中棄権したりゴールしたりしたが、また懲りずにスタートラインに立とうとする。もう走りたくないと、何度も思った。でもまだ見てない景色がある。見たい景色がある。追い越したい人がいる。だからまた走
久しぶりのnoteですね。最近あんまりネタがなくて投稿できてなかった、ごめんなさい。 今日はみんなに言いたいことがあります。 近々、大きめの告知があります。 喜んでくれる人が沢山いると嬉しいなの気持ちです。でもきっと、複雑な気持ちを抱える方も少なからずいると思います。まだ詳しいことは言えないので今日はこの辺にしておきます。 来る日に、また心境だったり、色んなことをお伝え出来ればと。 それではおやすみなさい🌙
湿気た煎餅を食べて思った。 あ、湿気てる。って。 人生を感じるなあ。すごく人生って感じがする。 今月、1度もバイトのシフト入れて貰えなかった。クビってことなのかしら。 まあそれも、人生って感じがするよね。本当に。 何も上手くいかなくて、常に人生を感じる。それは何も上手くいかないことが人生だと思ってるからで、もし人生を楽しいものだと勘違いしようものなら多分私はもう、この世界には存在していない。 あー人生がつまらなくて本当に良かったよ。生きてることが辛くて本当に良かっ
子猫を飼い始めました。 生後2ヶ月のばぶちゃん。ベンガルという猫種の男の子で、わさびという名前です。 わさびとの出会いは突然、且つ運命でした。 その日は友達と遊んでいて、ペットショップの入口近くに居た別のにゃんこが可愛いと思い店内に入ったら、思わず見惚れてしまうほど美しい子猫がいました。それがわさびです。まじで段違いにかわいかった。一目惚れってやつ。この子を他の誰かに飼われてたまるか、一生かけて幸せにしてやる。と思った。ので心配する友達からの反対を押し切って契約し、日付
私は常に生き急いでいる。生憎この人生には期限がないし、何をそんなに急いでいるのかと自分でも分からなくなる。よく「時間が無い」って言ってしまうんだけど、本当に時間が無い。みんな忙しいのは分かってる。忙しい中でも休憩して、忙しい中でもご飯を食べて、忙しい中でも睡眠をとって、そうやって生きているんだと思う。私は私なので他人の生き方何ぞ知りゃしないけど。いつからかな、時間が勿体ないと感じるようになった。休んでいる間も脳みそは馬鹿みたいに働いていて、そしてずっとなにかに悩み、疲れている
皆さん、お風呂は好きですか？私は嫌いです。昔から嫌い。何が嫌いかって言い表せないけど嫌い。あとうつ病になってから余計入らないこと多くなった。うつ病患者に多いらしい。お風呂入れないの。そう、重要なのは入らないんじゃなくて入れない なのよ。しないんじゃなくて出来ない。次の日予定無かったら余裕で入らないね。でも今日はちゃんと入った。ほんとは入りたくなかったけど。 でね、入るまでも問題なんだけど、入ってからもまた問題。なにも出来ない。何したらいいかわかんない。お風呂に入って、髪洗っ
