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#生き方「一般人にこそスポットライトを」

「ビジネス本て、

たった2000円くらいで、

日本の勤勉な労働者を作りだすための

国が喜ぶ安い教科書なんやで」

その言葉を職場の信頼する先輩から聴いた時、

衝撃が走ったことを今でも覚えている。

20代後半から30代にかけて、

ビジネス本をそれなりに読んでいた私。

あくまで私の捉え方だったのだが、

すごく心を抉られた感覚になった。

冒頭の言葉を先輩から聴いて以来、

あまりビジネス本を読まなくなってしまった。


それでも仕事での成長を望んでいた私は、

職場の先輩や、

同業者の知り合いなどと飲みに誘って、

先輩から話を聴かせてもらうことで

仕事について学ぶスタイルに切り替えた。

それを機に

話してくださる身近なお相手から、

日々の実践を通して感じた生の声を聴いたり、

その人の思いや考えに触れることで

刺激をもらうことが

たまらなく好きになった。

身近に使える、

目から鱗の話も聴くことができた。

有名な人達の出した本やお話など、

もちろん素晴らしいものなのだが、

どこか違う世界の話だと感じてしまう。

身近な先輩や同僚、

一般の世界の人達は、

現場でしかわからない生の声を持っている。

仕事だけじゃなく、

暮らしに関してもそうだ。

そんな近い世界の人達にこそ、

学ぶべきことが隠されていて、

本人さえも自覚していない内容を

引き出すためのスポットライトを

浴びせるべきなのではないかと思う。


一般の人達の話。

もちろん私もベタベタの一般人。

今は純粋に、

人に興味があって、

人と話すことが好きだという

ただのおじさんなのだが、

これからも沢山、

スタエフライブで

お話を聴かせてもらいたいと思っている。



<スタエフライブの告知です>

あなたの脳内をのぞかせてください!笑

本日、

11月18日(月)21時30分〜。

『妄想族集会』。

最近妄想してたこと、

昔に妄想してたことなどを

教えてもらえません?

妄想の猛者たちよ、集まれっ!

普段はあまり口にしないけれども、

頭の中で考えていることなどを

おしゃべりしてもらって、

妄想を共有し合って

つながりを深めるスタエフライブとなります!

どの時代に、

どんな妄想をしていたか。

昔のことでも、

昨日のことでもOKです!

妄想できる人も、

妄想できない人も、

みんな集まって、

妄想族として一緒に笑って楽しみましょう!

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