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1月13日(土)の天気をなばかり予報士が天気図でスパッと解説!!傘・お洗濯・天気痛・イベントの目安😄

皆さま、こんばんは😄
週末の金曜も1日、大変お疲れ様でした。

本日は、以前の職場の知り合いのお客さんに、確定申告や帳簿付け、会計ソフトなどについて話してきた「なばかり予報士」です💦

さて、今日の九州・鹿児島も晴れて、気温は高めになりました☀️
皆さまのお住まいの地域のお天気はいかがだったでしょうか?

明日は寒さが厳しくなり、今日に引き続き北日本(北海道や東北)の日本海側では雪で、北陸や関東甲信でも雪となりそうです。
詳しくは後ほど書かせていただきます😌
では、さっそく今夜も明日の「傘・お洗濯・天気痛・イベントの目安」です!

(1月13日(土)の傘・お洗濯・天気痛・イベントの目安)

※気象庁の天気予報や短期予報解説資料、数値予報天気図などを参考にしています。
※気象予報士は単独で勝手に予報を出す事はできません。そのため、あくまで気象庁の発表の解説ですので、外れた場合はご容赦ください。
※天気痛は体調によって症状の出方が異なりますので、目安としてご確認ください。

<明日の朝の予想天気図と明日の天気のポイント>

明日の「傘・お洗濯・天気痛・イベントの目安」を見て頂いたところで、明日の朝の予想天気図と天気のポイントを詳しく見ていきましょう😄

(1月13日(土)午前9時の予想天気図)

では、ここからは明日のポイントです!

1.サハリン付近の上空の寒気をともなう寒冷渦

現在、サハリン付近の上空約5,100m付近には-39℃以下の寒冷渦があって、この寒冷渦の影響を受ける低気圧が東へ進んでいます。

この寒冷渦や低気圧は12日の夜にはオホーツク海まで進んで、北日本から遠ざかります。

ただし、今夜(12日)には上空約5,200m付近には-36℃以下の寒気をともなった気圧の谷が北日本を通過して、北海道地方では13日にかけて影響を受けそうです。

そのため、北日本の日本海側を中心に明日(13日)にかけて大気の状態が不安定になって、雪が強まる恐れがあるため、この地域では、大雪や着雪、なだれ、落雷や突風にご注意下さい。

また、上に記載した寒冷渦の影響を受ける低気圧からのびる寒冷前線が北日本を通過した後は、西高東低の冬型の気圧配置になり、本州に寒気が流れ込みます。

ただ、能登半島など北陸地方では、雨も降る見込みで、土砂災害に厳重に警戒しましょう!

<明日(12日)夕方(18時)までの雪の予想>
気象庁が発表している明日(12日)夕方までの雪の予想は次のとおりです。
北陸:80cm
関東甲信:60cm
東北:50cm
北海道:40cm
東海:30cm
近畿:20cm

2.中国大陸の東北区を南東に進む上空の寒気をともなう気圧の谷

この気圧の谷は今夜にかけて朝鮮半島付近まで進んで、明日(13日)には日本海から本州付近で谷が深くなります。

また、この気圧の谷の南下によって日本海や東日本の太平洋側で一時的に風向・風速が急変するシアーラインができるため、大気の状態が非常に不安定となって、特に日本海側では降雪が強まる見込みです。

さらに、関東の平野部でも明日(13日)にかけては午後を中心に、積雪の恐れもありますので、お気をつけ下さい⛄️

東北地方から東日本、西日本では、落雷、突風、ひょうに加えて、竜巻などの激しい突風に注意し、日本海側の地域は大雪、着雪、なだれに警戒しましょう!

加えて、西高東低の冬型の気圧配置により、日本付近は東西で気圧の差が大きくなって(気圧の傾きが大きくなり)、特に北日本から西日本の日本海側では、非常に強い風と海上の高波にお気をつけ下さい!

<明日の天気の総まとめ>

明日は、寒冷前線の通過後の寒気の流れ込みで、厳しい寒さが戻ってきます!
特に、北陸や関東甲信などで大雪となるところもありそうで、北日本から東日本、西日本の日本海側の広い範囲で雪や雨の対策を!

ということで、1月13日(土)も皆様にとって素晴らしい1日となりますように‼️
今日は、知り合いに久しぶりに経営に関する話ができて、少し感を取り戻そうと思った「なばかり予報士」でした😣

些細なことでもご質問や天気を知りたい場所などありましたら、ぜひお気軽に‼︎

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