話し方より、話され方を考えてみる。
ぼくは、話が長い方だと思う。
周りの人からも言わるので、
おそらく話が長いほうであることは
間違いないし、このnoteを読んでくれている人は
薄々気付いていることだと思います。
おそらくここを紐解いていくと
オチをより面白くしようとして
追加情報を加えたり、
話しているうちにオチの弱さに気付いて
加えていく結果このような感じになってしまっている
のではないかという仮説を一人で勝手に立てています。
簡単に言えば、心配、不安が
話が長いという問題を招いているといっても過言では有りません。
心配と不安を感じてしまうことの原因って
聞き方にも問題が有るのではないかと思いました。
もちろん話が長いことは自分の問題であるとは理解しておりますが、
そういう一面もあるのではないかと思ってしまいました。
逆に、自分が話が長いなって思ったときに
心配や不安にさせてしまっていないかというところに着目したので
今回は話し方より、話され方を考えてみようと思います。
お笑い芸人のパフォーマンスは観客に左右される?
そう考えた時に、話が上手い人でもそういう状況に置かれることはあるのか
という疑問が出てきました。
その時に、毎週キングコングでキングコングの梶原さんと西野さんが
初舞台で漫才をした時のお客さんの状態を「お客様が閉じていた」という表現をしたのを思い出しました。
他にもM-1グランプリでもお客さんが温まっていないとかよく言われるので
おそらく観客のコンディションはパフォーマンスに影響されることは
実験したわけではないので、論理的では有りませんが感覚的に
あることがわかりました。
となってくると聞く側の態度がそういう結果を招いている可能性は
高いのではないでしょうか。
となってくると逆説的ではありますが
どういう人の話なら聞く態度で聞けるでしょうか。
あくまでも僕の答えですが、シンプルに好きな人です。
好きと言っても恋愛的好きではなく、興味がある状態な感じです。
だって、興味ないアーティスト同士の対談記事なんて誰も見ないですよね。
だけど、それはファンにとってはめちゃくちゃおもしろいものだったりします。
ということは、話される側の人が話す側の人にそれを感じさせた瞬間
無意識に心配や不安にさせてしまっていることになります。
だったら、話される側はその人を無理に好きになればいいのかと
言えばそれは違うと思うので僕はめちゃくちゃいい方法を見つけました。
それは、「4歳の子供と話しているように聞く」です。
どんな人でも必死に話す子供に対してはめちゃくちゃ集中して聞くくないですか?
僕はそれを実践してたら、話下手の人でもめちゃくちゃ話してくれるようになりました。そんな人で溢れたら、僕みたいな人間が助かるのになっていうアホみたいなことを言いたい気持ちを抑えて、自分の話が長いという課題に向き合っていかないといけません。
もしかしたら、そういう人の話を聞いているから
自分の話しが長くなってしまうのかも知れませんね。
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今日は、「話し方より、話され方を考えてみる。」を書かせて頂きました!
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