マガジンのカバー画像

「星を伝える人」の戦略室

49
星のソムリエとして、考えてることやノウハウなど。
運営しているクリエイター

2019年8月の記事一覧

後援とは印籠である

イベントには、色々と立ち位置がある。この中で直接イベントに関わらない「後援」だけが、何のためにあるのか分からなかった。

まずは、イベントの立ち位置を分類してみる。

主催:そのイベントを主体的に運営する団体・人
共催:主催者と共に運営をする別の団体・人
協賛:スポンサー的な会社・団体(お金や物品)
協力:目的(イベント)のために力をかしてくれる団体・人
後援:応援してくれる団体・人(実務的な

もっとみる
はじめの一歩の難しさ

はじめの一歩の難しさ

最初の一歩は本当に難しい。
その一歩を踏むためには「心」と「やり方」両方のハードルを越える必要がある。

たくさんの人に星を見せたいという想いで、取得する資格「星空案内人(準案内人)」。取得後に活動できている人は本当に少ない。

行動できていないのは、できない理由があるから。 
・手伝える観望会が近くにない
・仕事などの関係で日程が合わない
・活動しているグループとつながりができない
・交通手

もっとみる
バチっとハマる

バチっとハマる

めぐりあわせは、偶然か?引き寄せるものか?

この記事を読んだ友人が「巡り合わせというか、縁がバチっとハマったんだね~」って言ってくれた。嬉しい。

一緒に仕事をしたい人は、私が主催するイベントの会場側の担当者さん。会場側も「共催」という立場なので、話をすり合わせながら計画を練り上げていく必要がある。とはいえ、去年と明らかにイベントに対する向き合い方が違う。

確実に、本気出してきた・・・

もっとみる
この人と仕事がしたいと思う時

この人と仕事がしたいと思う時

「この人と仕事がしたい!」と思える人に出会えると、最高にハッピーだ!

9月の星空観望会の準備をしていて、会場となるスポーツ公園の担当者と何度も打ち合わせをしている。昨年までは年1イベントのみだったけれど、今年は月1ペースで講座やイベントをやっているため、会話量もふえ、心の壁もなくなってきた。

会話が増えると、その人のイベントに対する想いとか、熱量をひしひしと感じるようになってくる。そして、私も

もっとみる
イベント「天体望遠鏡で月と星をみよう」の意義について

イベント「天体望遠鏡で月と星をみよう」の意義について

広い球場で星を見せるイベント「天体望遠鏡で月と星をみよう」は、内容・開催意図をアップデートしながら毎年開催しています。

現時点で考えている開催意義を、まとめておきます。

自然科学への入り口として人間が作り出していないものが自然科学。

自然科学の分類(Wikiより引用) 
・物理学 
・化学 
・生物学 
・地球科学 
・天文学

地球科学は学校教科としては「地学」と呼ばれてて、天文学は

もっとみる