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本の「使い方」~一万冊を血肉にした方法~
出口治明さんの本である。
本とは何かが述べられている。
より良い人生を送るためには、『教育+教養』を身に付けることが必要である。
【教育】
生きていくために必要な最低限の武器を与えること
【教養】
より良い生活を送るために、思考の材料となる情報を身に付けること
知識や情報の量が多ければ多いほど、思考や直感など脳の活動の精度は高くなる。
だから、より良い人生を送るためにはたくさんの教養を
本を読む人だけが手にするもの
藤原和博さんの本である。
自分の意見が言えるようになりたくて本を読み始めた。
しかし最近は小説を手にすることが多くなり、当初の目的とは関係ない本ばかりを読んでいる。
一体何のために本を読んでいるのだろう…
ゲームと同じ、ただの娯楽と化しているのかもしれない。
このままでいいのか。
『本を読む人だけが手にするもの』日本は今、成長期だった成長社会を終え、成長がピークに達し色々な状況を呈して
『やせたい』とは言ったけど、『やせる』とは言ってない。
ぼくが13人の人生を生きるには身体がたりない。
haruさんの本である。
性同一性障害で、ADHD(注意欠陥・多動性障害)で、解離性同一性障害(多重人格障害)の主人格『haru』について、交代人格の人たちがどういう風に『haru』の中に存在しているか、また、生まれた経緯や思いが綴られている。
多重人格というのは、ドラマで目にしたことがあり知ってはいるが、なぜ多重人格になるのか、別人格(交代人格)が出ている間、本人(主人格)はどうなっているの
~緊張しない・あがらないために~ リラックスのレッスン
鴻上尚史さんの本である。
私は人前で話すのが苦手だ。
少し発言するだけでも、手が強ばり字がまともに書けなくなる。
今までは、積極的にそういう場に行かない限りは人前で話さずに済んできた。
しかし最近は何もしなくとも、そういう機会が向こうからやってくる。
なぜだ…
私がそういうお年頃なのか…
はたまた、そういう時代なのか…
何はともあれ、このままではいけない。
何か対策をせねば。
そこで、
おしっこちょっぴりもれたろう
ヨシタケシンスケさんの絵本である。
疲れているときは絵本がいい。
私のこころを元気にしてくれる。
この絵本は、おしっこをした後にパンツをちょっぴり濡らしてしまい、いつもおかあさんに怒られている男の子の話だ。
今日もいつものごとく、ちょっぴりもれたろうなので、おかあさんに見つからないようにパンツが乾くまでの間、お外に冒険に行くことにする。
自分と同じようにもれたろうで困っている人がいるのでは
読む本で、人生が変わる。
中谷彰宏さんの本である。
この本は、本を読む楽しさと中谷彰宏さんの寛容さが伝わってくる1冊だ。
なりたい自分になるための66項目がやさしい言葉で綴られている。
その中で私がハッとなった読書の楽しさ3項目。
【03】覚えるより、考えよう。
【05】正解は、自分でつくる。
【22】『漢和辞典』を、読もう。
【覚えるより、考えよう】
覚えようとした瞬間に、感情移入ができなくなって、面白く
三匹のおっさん~ふたたび~
有川浩さんの本である。
有川浩さんの本は、やっぱりおもしろい。
『三匹のおっさん』は還暦を過ぎた三人のおっさんが身近に起こっているトラブルを解決する話だ。
表紙の
竹刀を持ったおっさんが、キヨこと清田 清一。
剣道の達人。
右の眉毛が太いおっさんが、シゲこと立花重雄。
柔道の達人。
左のメガネをかけたおっさんが、ノリこと有村則夫。
メカの達人。
この元悪がき三人組の幼なじみで自警団をつ