ああ、殿方、殿方!
2024/09/09
紅葉賀(紅葉フェスティヴァル)を読む。頭中将だって確かに美男子なはずなのに、光源氏が隣にいると霞んでしまうとは、なんと不憫なの。あいつさえ居なければ…と闇堕ちしても良いものを、頭中将、えらい。
そういえば私が仲良くなる子は、学校でも目をひくような美人ばかりだった。もちろんフィーリングが合うから一緒にいるのが大前提として、友人がほめられると私まで誇らしかった。そりゃあ羨ましくはあったけれど、よくもまあ私も僻まずにやってきたなあと笑えてきた。頭中将と肩を組ん