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広告よさらば(社会系コラム集)

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– A Farewell to Ads – グラフィックデザイナーやコピーライターとして広告や商業デザインに携わり20年程で引退した元アートディレクターのつぶやき。 商業主義社会…
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2024年7月の記事一覧

「ありのままの自分」という罠 《さよなら商業デザイナー(7)》

「不都合なご縁」の有り難さ人はなぜ不都合なご縁と巡り会うのか? その理由が「気づき」であ…

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人はなぜ不都合なご縁と巡り会うのか? 《さよなら商業デザイナー(6)》

プロファイリング「苦手な人物は誰だ?」不都合なご縁とは、ただ即ち自分の「苦手な事柄」の集…

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「憤り」の実体を暴く 《さよなら商業デザイナー(5)》

「憤り」の実体を暴く── その「憤り」の正体とは「怒気」と「呆気」であるのではないかとい…

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「憤り」の正体を追って 《さよなら商業デザイナー(4)》

「憤り」という怠慢── そう、すべては「一身上の都合」なのだ。私がどんな気持ちで、どんな…

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すべては、一身上の都合。 《さよなら商業デザイナー(3)》

はなはだサイコロジー── 世界のすべては、自分が捉えた観念であり、世界とは自分だけの思い…

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「揺らぐ」にも理由がある 《さよなら商業デザイナー(2)》

それにしても、ここ数ヶ月に起こる出来事だ。時の悪戯な一挙手一投足によって、何度も揺り返し…

さよなら商業デザイナー 《さよなら商業デザイナー(1)》

「広告よさらば・さよなら商業主義社会」引退を決意したグラフィックデザイナーが辞職までの心情と経緯を独断的に再考し現代社会を構成するデザインの中に時間泥棒とも呼べる「引退の理由とその犯人」を探す些か反商業主義サイコロジー(・・・とか言いながら単純に辞めるにあたっての私感を書き捨て整理しサヨナラするだけの内容です。) ── 序文として ただ単純に長年やってきたグラフィックデザイナーを形式上でも、あと僅かで辞めるにあたって、ただ私感を書き捨てるだけの、特になんてことない内容です

感染などのおはなしの追記として 《令和消毒時代(6)》

「令和消毒時代」だとかいろいろもろもろ ── と、ここまでの前回までの内容が2021年に書いた…

無重力帽子
10日前
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令和解毒時代 《令和消毒時代(5)》

消毒時代だとか感染時代だとか、そういうのが続いてしまっているので、ここですこしだけ箸休め…

無重力帽子
10日前
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消毒革命がもたらした“気づき” 《令和消毒時代(4)》

なんだかんだ新型コロナウイルス感染症対策時代における『消毒時代』について連投していますが…

無重力帽子
10日前
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令和感染時代 《令和消毒時代(3)》

── 前回「令和のマスクマン」の続きです。 前回文末にやっと出てきた「… つまりは私のファ…

無重力帽子
11日前
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令和のマスクマン 《令和消毒時代(2)》

── 前回「令和消毒時代」からの続きです。 消毒時代の憂鬱この文章を書いているのは、日本…

無重力帽子
11日前
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令和消毒時代 《令和消毒時代(1)》

感染症流行下でのお買い物写真は、注文していたiPadが届いた時のものです。公式よりオンライン…

無重力帽子
11日前

Mac – その後 – そして –

ずっとMacとともにあった前回の内容「Mac」は、2015年に書いたものです。文章内で1996年にMacをはじめて買ったと記載がありましたから、今年は2024年ですので、約30年程度、様々な機種を乗り換えながら、ずっとMacを使用して生きてきました。 ── そしてこの文章は2021年に書いたものです。 文書も映像もWebもその他いろいろとやりましたが、そのMacで最も使用した仕事内容は結論、グラフィックデザインでした。そして、それも身体の不調により公の職業人としては201