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ベータ波の先にある集中力を手に入れる!

オリンピック選手の集中力をアスリート以外の人でも取り入れられる気がしたので、記事にしました。

脳波の種類

γ波(ガンマ波):25~26Hz
→かなり強い集中状態。
→アルツハイマーの原因物質を少なくする

β波(ベータ波):13~25Hz
→覚醒状態(おきている状態)で精神や肉体に負担がある
→アドレナリン・ノルアドレナリンを出して体を戦闘状態にする

α波(アルファ波):8~12Hz
→リラックスしている、うとうとしている状態。瞑想状態

θ波(シータ波):5~7Hz
→浅い眠りの状態。深い瞑想状態。
→記憶力向上やヒラメキと深い関わりを持っている

δ波(デルタ波):0.5~4Hz
→深い睡眠状態
→免疫機能を高める

🔺記事をお借りしました。

ニュートラルのアルファ波

普段の日常生活では、真ん中(ニュートラル)のこの脳波の状態が多ければ、心も体も負担が少ないと言えます。

覚醒状態のベータ波→集中力のガンマ波

仕事や運動などのパフォーマンスを上げるには、ガンマ波の状態が有利です。

今日、初めて気づいたのですが、ガンマ波になるには、ベータ波を通らなければいけないですよね。

ベータ波は、説明を読むと人間にとって悪者と捉えることもできますね。

過去、自分がベータ波状態(不快)だと感じたことはたくさんあります。

・仕事やスポーツがうまくいかなくてイライラしている。
・父や母から責められている。
・恋愛で相手の気持ちが分からず不安になっている。

一方、ガンマ波(ゾーン)状態も経験したことがあります。

・note記事がめっちゃはかどる時
・バスケでシュートが入りまくる時
・マラソン25キロ付近でランナーズハイの時
・舞台演技でゾーンに入り役になりきった時

ガンマ波ってほんの一瞬です。時間の感覚が他の時の違う感覚です。

アルファ波(ノンストレス) → ベータ波(長い・ツライ・しんどい) →ガンマ波(一瞬の静寂)

マラソンが分かりやすので私の体感で例えると、

アルファ波:6~12キロ

ベータ波:4~5キロ、13~22キロ、30~42.195キロ

ガンマ波:スタート~3キロ、23~29キロ

(※マラソン6時間超えの初心者感覚です)

マラソンの半分以上ベータ波の状態でした。(たくさん練習したのに…)

しかし今日、脳波の順序を眺めてみてベータ波は悪者ではないんだと気づきました。

なんで毎日人はトレーニングをするのかと考えたら、本番でガンマ波になるためなんですよね。

オリンピックの選手は、毎日毎日、本番でベータ波からガンマ波にタイミングよく切り替えてパフォーマンスできるように練習していると思います。

ガンマ波を体で覚えるために同じことを何度も何度も繰り返しているのです。これは努力であって才能とは違うと思います。

選手ではない人から見ると、オリンピック選手は人間離れしたパフォーマンスと思うかもしれません。

競技の才能は当然必要かと思いますが、本番で重要な集中力は練習で培われるのです。

集中力を高めるコツ

私は年齢や性別関係なく、みんなガンマ波になることができると思っています。

ベータ波は通過点です。

ベータ波状態の意識は否定しない・不安にならないことが大事なです。

否定・不安はベータ波状態を長引かせます。

集中できない人は、ベータ波状態の時に緊張することが良くないと意識しているためです。

仕事内容によっては、アルファ波が作業しやすいかもしれませんが、スポーツやクリエイティブな作業ならガンマ波の集中力が欲しいですね。

オリンピック選手が「緊張を楽しむ」とコメントすることがあります。

私の想像では、ベータ波状態の時にガンマ波の自分をイメージしているのだと思います。

ガンマ波の集中力を仕事やスポーツに取り入れて、パフォーマンスを上げられたら、毎日が充実して過ごせますよね。

私は集中力を高めるために音楽を取り入れる方法が好きなので🔻

みなさんにも、ガンマ波になりやすい音楽やルーティーンがあると思います。探してみてください!

次回は、θ波(シータ波)について記事にします。

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   愛だけがある。

 全ての存在の根本に愛がある。

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