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【3/2】ゲームの皮を被った闘争と開き直り【23歳夜勤フリーターの日記】

 継続を目標にした行為をサボっても罪悪感を持たないように意識しているんだけどイイ感じだ。怠惰な己を恥じて自己嫌悪している間は二度とサボるまいと決意を固めるけど我々のような怠け者の愚人(ぐみんちゅ)は数日も経てば何事もなかったように先延ばす、救いようのない生き物なのである。どちらにせよサボるんなら自分を責めずにサボった方が健全だろうという逆転の発想。世界はそれを屁理屈と呼ぶんだぜ。
でも自傷を(心のね)やめることによって健康な精神を保っていた方が活動的になれるし俺という人間を操作するならこれが正解なんじゃないだろうか。そう考えると反省もどきの自分責めがますます無意味に思えてくる。自分を精神的に追い詰めることで怠惰と相殺してチャラにしようとしてたのかもしれないな、非生産的で回りくどい、ジュラル星人みたいな手口だ。チャージマン研にワンパンで消してもらった方が世の中のためかもしれない自分みたいな宇宙人は。

 スマブラが全然うまくならない、上手くならないからプレイ時間が減る、プレイ時間が減るから上達しない。かといって義務ブラをしようものならイライラが募り、脳が委縮し余計にうまくいかなくなる。解決法は分かってる。勝ちにこだわらなければいいのだ。もちろん初めはそのつもりでやってるさ、だけど連敗が重なったり屈伸煽りされたりワンパターンな動きに対応できなかったりするとだんだん正気を保てなくなってくる。なにより負けた時に戦闘力という具体的な数値が目に見えて減っていくさまを怒りと失望を渦巻かせながらただ見つめることしかできないのがグロすぎるんだよ!なんなんだあのえもいわれぬ絶望感は…あんなの人間だったらノーダメージでいるのは不可能…
なんだかんだいっても結局楽しむ心とあったまってきたら一旦中断する自制心をしっかり持つしかないんだけどね。言うは易し、なかなか簡単にできることじゃないけどその二つの心を念頭に置いてこれからもやっていく所存です。スマブラを正しくプレイすれば感情をコントロールするという大人に必要不可欠なスキルが身に付くこと間違いなし、キレ症のうんこたれであればあるほどスマブラをやるべき。スマブラは人格矯正プログラムだった。。。


きょうの大喜利訓練:おしゃれなレンゲの使い方を教えてください


・レンゲを投げた瞬間に上に飛び乗って移動する

・銭湯で湯船に浸かる前のかけ湯に使う

・歯磨き

・崖から落ちる寸前の相棒に「これを掴め!」レンゲを差し出す

・牽制

・うるせぇ口だな…!と言い、口を塞ぐ

・レンゲで目を覆い、相手の視力を奪う

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